就活を捨てた大学生が教える筆記試験対策

今回は就活においての筆記試験対策を教えていきたいと思います。筆記試験だけで内定が決まるような企業はほとんどないですが、点数が低すぎてしまうと、それだけで印象が悪くなってしまうので、ある程度の対策はしっかりしておくべきでしょう。

筆記試験には大きく分けて3つの種類があります。
・SPI
・一般常識
・時事問題
大体の企業がこの3つの中の1つを行う事が多いです。1つ1つ対策を説明していきます。

①SPI
SPIとはSynthetic Personality Inventoryの略で、日本語で総合的個人特性調査票の事です。個人の能力や、性格、適性を総合的に評価する事を目的にした適正検査の事です。
検査内容は「基礎能力検査」と「性格検査」から構成され、「基礎能力調査」は「言語分野」と「非言語分野」に分けられます。

「言語分野」は主に国語のテストで、「非言語分野」は数学のテストです。
「性格検査」は6つの測定領域があります。「情緒的側面」「行動的側面」「意欲的側面」「職務適応性」「社会関係的側面」「組織適応性」です。性格検査に正解はないので、正直に答えるのがおススメです。
「基礎能力検査」は体験受験や、SPIの問題集を解いておけば問題はないと思います。

②一般常識
国語、数学、英語、理科、社会の主要5科目と、時事問題が出されます。
一般常識テストに関しては、一夜漬けは絶対に無理だと思います。
一般常識用の問題集を少なくとも一冊は解いておかなければ厳しいと思います。毎日コツコツ勉強しておくようにしてください。

③時事問題
主にエンタメ業界で時事問題だけの筆記試験を行う事があります。
時事問題に関しては、日頃ゲームをしてる時間にNEWSを見てみたり、電車の中で、スマホでNEWSを見ておけば問題はないと思います。

いずれにせよ、筆記試験に関してもしっかりした準備が必要です。
面接やESとの両立はとても大変だと思いますが、前々から準備する事によって慌てる事なく就活に臨めると思います。1日少しずつで良いので、この記事を読んだ今日から準備を始めていきましょう。

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