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夫婦ダブル転職×子供の保育園転園のリアル

転職して2か月。(2022年5月転職)
ようやく、ようやく、慣れてきました。
我が家は夫が2021年10月に転職をし、娘が2022年4月に保育園の転園をしました。
結論、家族のライフイベントが重なるとシンドイ・・・!!!
本日はその様子をお伝えできればと思います。

この記事はこんな方にオススメ!
・転職したいけど、家族のライフイベントとの兼ね合いを悩まれている方
・夫婦ダブル転職になる方(初転職同士)
・育児家事を楽にするリソースを知りたい方

夫婦ダブル転職

時系列でいうと、夫が2021年10月に転職をしました。
同時期に、私の転職活動がスタート。
(転職活動長めだった・・・。こちらに関する記事は→★
転職活動の末、私は今の会社に2022年5月に入社しました。
「転職する時期もズレてるし、余裕でしょ~。夫婦で新生活!攻めようー!」
な~んてポジティブに捉えていたものの、実態はまあドタバタです。
特に大変なのは、「お互い自分の時間が欲しい」こと。
そして、お互いに「心に余裕がない」こと。

例えば、夫:転職したて&私:転職活動中の時は、
(夫)早くキャッチアップをしたい。勉強する時間が欲しい。
(私)転職活動をする時間(面接、書類提出)が欲しい。

そして、夫:転職して半年経過&私:転職したての時は、

(夫)ようやく仕事が軌道に乗ってきたので、もっとアクセル踏みたい
(私)新しい職場でキャッチアップするために勉強したい。

こんな状態になります。
仕事は生活の大部分を占めますので、お互いに必死。
慣れない環境で必死に慣れようとするあまり、心に余裕もなくなり。
何より、お互い初めての仕事なので、いつ忙しくなるのか?見通しも立たない
そんな状況が今も尚、継続しております。
そして、そこに娘の保育園転園が重なりました!

3歳転園の壁

1歳~2歳まで通っていた保育園が小規模保育園で2学年しかない園だったので、3歳児で強制的に転園しなくてはいけない状況でした。
1歳の時に入園した際、「慣らし保育」で全く苦労しなかったので、「今回の転園も余裕でしょ~」と完全に舐めておりました。
娘自身も前日までは「早く新しい保育園に行きたい」と言っていたし。

結果、毎朝泣きわめく生活が2か月続きました・・・!(なんと!)
朝、目覚めると「今日、保育園に行きたくない」
朝ごはん食べ終わると「保育園やだ」
通園準備に1時間かかり。(以前の3倍)
保育園に到着するとママにしがみついて離れない。
教室を出るときは大号泣で泣き叫んでいる・・・。

毎朝、心がえぐられました。
これまで、小規模園で1クラス9人で暮らしていた生活から、大きな園で28人の新しいお友達と生活。
3歳時になると先生も少くなり、娘にとって本当に心細かったんだと思います。
転園当初、私は有休消化中だったので、この期間に慣れるでしょ~と高を括っていたのですが、1ヶ月経っても状況は変わらず。
そしてGWが来て、慣れ始めた園生活もリセット。
GW明けから私も新しい仕事が始まったので、「新しい仕事×毎朝の号泣」はかなり精神がえぐられました・・・・。
そして転園から2か月が経ち、ようやく娘も笑顔で保育園に行けるようになりました。長かった・・・!

ライフイベントは重ねない方が良い

キャリアカウンセラー的には
「子供のライフイベント(例えば小学校入学や受験)と転職はかぶせないのがベスト」というアドバイスが王道です。
これは本当にそうで、経験者として、本当におススメしません。
自分の心に余裕がない状態の中での、子供も不安定な状態は本当に心がえぐられます。

新しい仕事で必死
▶自然と心に余裕がなくなる
▶娘が泣く
▶私も心の中で大号泣
▶優しくしたいけど余裕がなくて優しくできない
▶娘ヒートアップ
▶怒ってしまう
▶自己嫌悪
という負のスパイラルに入ります。

なので、特に初めてのライフイベント(初転職・初転園など)はかぶせないの事を強くおススメ致します!

思い立ったら吉日な精神も大切

一方で思い立ったらチャレンジをする!もとても大切な考えだと思っています。(矛盾・・・笑)
なぜなら、時間は待ってくれないし、歳はとるいっぽう。
場合によっては、タイミング的に今しかない時だってあります。

私の場合は、34歳のいう年齢で転職希望(しかも異業界狙い)だったこと。
前職で後1年いることがどうしても嫌だった。

夫も転職したばかりだったし、子供も転園控えていたし、転職の時期をズラそうか夫に相談したことがあります。

そして、その時に夫に言われた言葉が「思い立ったら吉日でしょ!今の仕事続ける選択ってあるの?」(夫はスーパーポジティブでシンプル思考)
その言葉に背中を押され、転職に踏み切りました。

結果、最初の2か月は本当にシンドカッタですが、
喉元過ぎれは、「やってやれないことはない!」と思ってます。

家事育児を支えるおすすめリソース

そんなドタバタ生活を支えてくれた我が家のリソースをいくつかご紹介したいと思います。

<家事>
・宅配スーパー (西友
・宅配野菜 (kiredo
ちゃんとOisix (30分で3品作れる食材が届く)

今はこの3つに落ち着きました。
色々試して、家族として続けたいものに絞りました。

西友は前から継続しています。日用品や調味料、足りない食材など1週間に一回程度、ポチポチして頼んでいます。これで買い物に行く時間をカット。楽天カードユーザーなので、西友にしました。段ボールでなく、袋で届くのも気に入ってます。

宅配野菜は、娘が肉嫌い野菜好きで、野菜も焼くだけとかが好きなので、出来合いのお惣菜をあまり食べてくれず。美味しい野菜をシンプルに食べさせるために頼んでいます。
でもそれだけだと大人は物足りないし、そもそもメニューを考える余裕もなくなっていたので、ちゃんとOisixで材料の手配とメニューを考える手間を減らしました。

これに至るまでに、お惣菜宅配サービス(つくりおきjp)とか、宅配冷凍お惣菜を試してみたりしましたが、娘がよく食べる基準で絞込をしました。
結果、エンゲル係数は上がりましたが、今は心の余裕をお金で買っています。余裕が出てきたら一部見直さなきゃかもです。

<育児&家事>
・週二回ベビーシッターさんを頼む(サンフラワー

夫が基本在宅なのですが、週に1~2回出張が入るので、そのタイミングでベビーシッターさんを頼んでいます。時間は2~3時間。
主に「保育園のお迎え~夕飯作っている間に遊んで貰う~食事の補助~後片付けの時に遊んで貰う」とお願いしています。

保育園にお迎えしていってもらう裏で、夕飯の準備ができたり
夕飯をサクサク作れたり、食器や洗濯をしている時も家事に集中できるので、ものすごく楽になりました。
家事している間の「ママ、ちょっと来て!ママ、見て!」がない。

シッターさんは同じ人が来たり、違う人が来たりとバラバラですが、娘は毎回とても楽しみにしています。
最初は「親子の時間がなくなるのでは」と少し罪悪感もありました。
でもイライラして子供を怒る時間が減って優しくなれたり、子供にとって楽しい時間が増えることにもなっているので、良いかなと思います。

以前はタス家事も頼んだことがあり、それはそれで良かったのですが、
家事の指示を出す手間だったり、保育園のお迎えは頼めなかったりとあったので、今はシッターさんを活用しています。
3歳になり食事の補助がほぼいらなくなってきたので、お願いする時間は今後見直しが必要かなと思っています。
費用ももちろんかかりますが、会社の補助を使ったりとやりくりしています。

<自分の化粧品・服>(おまけ)
化粧品を薬局に買いに行ったり、服をシーズン毎に買いに行くのを全てネットで完結することにしました。
化粧品⇒アットコスメでまとめて買い、宅配してもらう
服⇒ネット通販に切り替え。在宅ワークなのでプチプラに切り替え。(titivate /神戸レタス)

前は「休みの日や有休の時にゆっくりお買い物~♪」をしていましたが、
今は休みの日は勉強したいし、有休も転職後半年とれないので、ECサイトで完結するようにしました。
化粧品は定価購入なので、少し高くついたり、
服も思っていたのと違った・・・という失敗もありつつ
時間を買うにはこの方法かなと今は思っています。

まとめ

結論、家族のライフイベントはなるだけ重ねないことをお勧めしますが、やってやれないことはありません。
時間も心も余裕はなくなりますが、喉元過ぎれば、良い思い出になるかもしれません。笑
乗り越えるために、用意できるリソースは備えておくと尚良しです。
乗り越えたその先に達成感が生まれることもあるかも???と思って日々奮闘をしております。


ここまで読んで下さりありがとうございました!
また何か我が家の事情をセキララにお届けしたいと思います。


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