Twitterの運用が難しい

お久しぶり。織宮だよ。
僕が「Vtuber準備中」という肩書きをぶら下げてTwitterに現れてからそこそこの月日が経過した。
毎日では無いものの朝の挨拶は欠かさず、時間が空けばTwitterを開きほかの活動者様のツイートを拝見し、配信をする日には告知ツイート等を流す。
しかし、自分の呟きと他の活動者様方の呟きを見比べていると、とある事に気づいた。
そう、他の活動者様方の呟きは、
「なんかキラキラしている」のだ。
視聴者さんや活動者の方々に対して、アイドルの様な(実際アイドルの方もいる)振る舞いや言動。正直、これに僕は感銘を受けた。目力が強いインド人と目が合っちゃった、とかそういうどうでもいいことを呟いている僕のツイートとは違う。
しかし同時に僕の脳内に大きな悩みが生じた。
じゃあ一般人の僕はどう振る舞えばいいんだ、と。

昨今の活動者様(ここでは主にVtuberの方々を指す)は、アイドル もしくはそれに近いもの、且つ何かしらの方面や界隈に特化した方が多いと感じる。それが故に、「Vtuber=アイドルっぽい=Twitterの呟きがキラキラしている」という印象があるのだ。(あくまでも主観ではあるが)

必ずしもVtuber皆がアイドル的存在である訳では無い。プレイスキルが高いゲーマーなVtuberさんもいれば、料理が大好きなVtuberさん、更に僕みたいな一般人だって存在する。
だから、無理に皆が皆キラキラする必要性は無い。はずなのに、なんかキラキラしている。
何故だ、何がどうなってそんなキラキラした文章が出来上がるんだ。

そこで着目したのが、それぞれが持つ
「専門分野」の存在である。
例えば、前述したゲーマーなVtuberさん。とあるゲームがとても得意で、そのゲームの配信をよくやっている。ならば、そのゲームに関する役立つTipsを投稿する。
料理好きなVtuberさん。普段は様々な料理を作る配信をしている。ならば料理をする上で知っておくと得する情報を流す。
このように、「自分の専門分野」つまり「自分が好きなこと」について語るとなると、その分野が「魅力的に見えるように」表現するようになるのでは。
確かに自分が好きな物、好きな事については他の人達に勧めたり、良い印象を持って欲しいと思ったりすることがある。それと同じことなのではないか。

今考えてみると、かなり当たり前のことではあった。
しかし僕がこの結論に至るまで、とても長い時間を要したのである。

僕の専門分野ってなんだ

じゃあ早速僕も自分の専門分野について発信してみよう。そう思い立ってTwitterのアプリを勢いよく立ち上げたは良いものの、全く書けない。そうここで僕は再び大きな悩みにぶち当たったのだ。
「僕の専門分野ってなんなんだ…?」

確かに僕は生粋のゲーマーではある。幼い頃から数多のタイトルに触れ、それなりの時間をゲームに費やしてきた。
しかし、ひとつのタイトルだけに夢中になってのめり込んだことは無かった。それぞれやり込んだとしても6割から7割程度。極める領域まで達することは無かった。
これはゲームに限ったことではない。絵でも動画編集でも3Dモデリングでも、決してその分野を極めることは無かった。というか出来なかった。

じゃあどうすればいいのか。また僕は目力インド人ニキの話でも呟けばいいのだろうか。
うーん、わからん。
自分の専門分野を見つける事にリソースを割いた方がいいのか、あるいはそれ以外の方面に舵を切ったほうがいいのか。
答えが見つかるまでまだ時間がかかりそうだなぁ。

怠惰な隣人の駄書き 2022 9/24

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