華の大学一年生。悲しみのひとり飯。

お久しぶりです。織宮ですよ。
最近はTwitterに顔を中々出せていませんでしたね。
不思議なことに、低浮上だった期間に怪しいアカウントからのフォローが沢山外れました。
嬉しい限りです。

さて、織宮 文 18歳。大学に進学してからはや2ヶ月が経過しました。
段々と大学の設備にも慣れ、新しい友達が出来始める頃。これから始まる華やかしいキャンパスライフ…。

そんなものが僕にあったら良かったのですが…。
何が悲しくてこんな報告をしなきゃいけないのか。こんなにも悲しい報告をする為の文章を書けてしまうくらいに、ひとりぼっちの時間が多い訳であります。

小中高時代の友人達から来る、
「今日友達と~~~」
という楽しげな報告。楽しそうだなぁ。(遠い目)

僕はと言えば、購買で買った鮭おにぎりを頬張りながらNetflixでアニメ漬けをする日々。最近は進撃の巨人のアニメを、今公開されてる分を一気見しました。サブスク万歳。
観たいアニメを観終わったら、大学図書館に向かって本漁り。我が大学の図書館には、あまり本屋さんでは見かけないような、偏屈な考えを持った著者が書いた学術書が沢山置いてあるのです。最近のオススメは宗教学の本。人によって解釈が全然違くて、読んでて楽しいものです。

この時間に友達がいたら、かなり彩られた生活になっていたでしょうに。
勿論ずっと友達と付きっきりっていうのも疲れるので、「Netflixを観る」,「大学図書館に行く」のような選択肢の中に、「友達と一緒にご飯を食べる」という択を足したかっただけなのに、今や1人で時間を潰すことに関する技術を研鑽する日々を送ってしまっているのです。

なんとも怠惰な生活。
しかし、そう嘆きながらも 心のどこかでは、ひとり時間を充実させることに奔走する今の生活を楽しんでいる節があるのです。

2023/6/8 隣人の駄書き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?