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はじめての着物リメイク

次の週末に、何か和xデジタルなイベントに行くことになり、着物をリメイクした服で行きたいな、と思っていました。で、タイミングよくぴったりの解き反物が手に入ったので作ってしまいました!濃紺地に、ブルーの菊の模様の縮緬生地です。正絹の縮緬は柔らかくナチュラルなストレッチが効いたような感覚で、とっても着心地がいいです。

型紙はThe Assembly Line ShopのVネックドレスです。生地の分量的には着物を1つ解いたものでちょうどよく出来ました。本当はAラインの裾広がりなスカートなんですが、幅が足りないところはあえて足さずに、着物地の幅をそのまま生かしました。少しコクーン気味のシルエットに仕上がってむしろ気に入りました。袖は着物の袖部分から切り取るのですが、幅が足りないところを、後ろ側を継ぎ足して作りました。ここにはウエストベルトを載せていないですが、襟から十分な長さのベルトも取れました。

このVネックドレスは、Vネックの後ろ襟が高くなっていて、ちょっと着物みたいなのです。だから着物生地ともよく合います。インスタの2枚目、3枚目の写真を見てもらうとわかると思います。さらに、このデザインは、首の後ろの無駄肉を隠して、大人の背中をまっすぐに見せてくれるという意味でも秀逸です。被って着るタイプでファスナー付けやボタン付けも不要なので週末ですぐにできると思います。すでにもう5着くらい縫っている、お気に入のパターンです。

と、大満足なので、また古着物を仕入れてしまいました。。。買って縫っていないアフリカ布もたくさんあるのに、どうするつもりなんだろう、私。

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