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山形大学附属博物館をオススメしたい!

山形県山形市にある山形大学附属博物館に訪問しました。コロナ関係で休館されていましたが、今は展示を見ることができます。

外観

ホームページには沿革と事業概要が掲載されています。
<沿革>
当博物館は、昭和初期、本学教育学部(2005年4月より地域教育文化学部)の前進である山形県師範学校に設置されていた「郷土室」を引き継ぎ発足したもので昭和27年4月「博物館相当施設」に指定され、「山形大学附属郷土博物館」として発足した。
更に本学の発展に伴い、当館における学術資料の収集・蓄積は、学部・学科等の増設と相俟って逐年広域化するとともに、諸研究部門との連携も深まり、その性格は「郷土性」を越えるに至ったため、昭和53年5月から名称を「山形大学附属博物館」と改め今日に至っている。(山形大学附属博物館概要より)
<事業概要>
1歴史・考古、民俗、美術、地学・地理、動物・植物、医学、工学、農学等に関する 資料 をひろく収集し、保管し、展示している。
2利用者の関心を深め、資料に関する知識の啓発に資するため、展示資料の解説並びに調査・研究について利用の便を図っている。
3関連学部における学芸員となる資格取得のための博物館学等の授業科目開設に伴い、本館では博物館実習を実施している。
4所蔵資料による「常設展」のほか、特定のテーマに沿った 「特別展」 を毎年秋に開催している。
5一般市民を対象に、特定のテーマによる 「公開講座」 を毎年秋に開講している。
6「館報」のほか「収蔵品資料目録」を刊行している。

展示室は数年前にリニューアルされていて、とてもきれい。事業概要にあるように、とてもバラエティーに富んだ博物館ですので、展示品も幅広い内容です。特に動物・植物、鉱石などの展示は子どもにも喜ばれそう。

動物・植物展示

鉱物展示
結髪ちゃん

メイン展示品の一つ結髪ちゃん。
山形大学附属博物館と結髪土偶の説明パネルは解説が充実。
修復の歴史と努力が分かります。

入り口のごあいさつ
結髪ちゃんBefore&After
入り口


JR山形駅前からバスで10分ほど。少し距離はありますが、とても楽しいのでぜひ多くの方に訪れてもらいたいと思います。今は事前予約制のようなので、事前確認をお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも気に入っていただきましたら、ぜひご家族や知り合いの方にお伝えください。


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