【オフィス】オフィスリノベーションってそもそも何?
皆さんこんにちは!
キイノクス販売パートナーの佐藤です!
皆さんは「オフィスリノベーション」という言葉をご存知でしょうか?
読んで字の如く、なんとなくイメージはできると思うんですが、正確な定義がわからない!
そんな方に向けてオフィスリノベーションについて記事を書いていこうと思います。
◾️オフィスリノベーションとは?
オフィスリノベーションの定義とはどういったものなのでしょうか?
オフィスをリノベーションするんでしょ?
そうなんです!
でも、そのリノベーションの意味が曖昧だったりします。
⚫︎リノベーション
リノベーションの意味は「刷新」や「改善」という意味です。
近代の日本では建物の改造について指す意味合いが強く、増築・改築・仕様変更など、資産価値を高めるような大規模な改造のことを指します。
つまり、建物の機能を新しくして新しい価値を生み出すことをリノベーションと言うんですね。
⚫︎リフォーム
類似の言葉として、「リフォーム」という言葉をよく聞きますよね。
リフォームとは一言で言うと「現状回復」すること。
古くなってしまった状態から、新品同様の状態に戻すことを言います。
◾️急速に高まるオフィスリノベーション需要
リノベーションという言葉の意味がなんとなくでもご理解頂けたと思います。
実は現在、一部の企業様ではオフィスリノベーションの需要が急速に高まっています。
それはどうしてなんでしょうか?
⚫︎オフィスの在り方が変わった
皆さんご存知の通り、ここ数年で僕たちの生活は様変わりしました。
コロナウィルスの影響で、オンラインでの仕事が常識になりつつあり、自宅に居ながらも仕事が完結できてしまう。
という状況になりましたよね。
つまり、会社に出社しなくても仕事ができると分かってしまったわけです。
特にIT企業では、コロナが落ち着いた今でさえも、「出社率が半分以下」なんて状況も!
新たに法人設立された企業様でも、敢えてオフィスを持たない。
そんな企業様も増えています。
このような状況になると、自然とオフィスに対して疑問が浮かんできます。
果たしてこの規模のオフィスが必要なのだろうか?
個人のデスクを用意しておく必要はあるのか?
オンラインの打ち合わせが増えているにも関わらず、今の環境のままでいいのか?
このように、数年前のオフィスの在り方とこれからのオフィスの在り方というのは大分変化してきているんです。
⚫︎今必要とされているオフィス
このようにオフィスの在り方に変化が起きている昨今。
どういったオフィスが求められているのでしょうか?
今まで、多くの方からお話をお聞きした結果、おおよそ求められているオフィスの形が見えてきました。
例えば、個人のデスクを無くし、どこでも作業ができるようなフリーアドレスデスクスペース。
リラックスしながら簡易的な打ち合わせができる、ラウンジ型のスペース。
オンラインでの打ち合わせがしやすいワークブースのスペース。
これらのオフィス環境は最近急激に増えてきたニーズです。
◾️オフィスリノベーションすることで得られるメリット
オフィスの在り方が変わってきた。
それは理解できるけど、費用もかかるし、どんなメリットがあるかわからない。
そう考える方も多いはず。
確かに費用はかかります。
例えば、オフィスリノベーションをすると、一坪単価約30〜40万円とも言われています。
もちろん、内装の規模や業者様によってピン切りです。
そこを踏まえた上で費用対効果が見込めないと、なかなか踏み出せませんよね。
残念ながら、どれくらいの費用対効果が得られるのか、科学的なデータはありません。
しかし、オフィスリノベーションを実施した企業様から話を聞くと、様々な声が聞こえてきます。
キイノクスオフィスでは、主に国産の木材を使用したオフィス什器を扱っています。
そこで、導入した企業様の声を挙げていこうと思います。
⚫︎業務効率が上がる
木にはリラックス効果と集中力を高める効果があり、これは科学的に根拠のある実験データがあります。
導入した企業様にお話を伺ってみると、以前よりも集中して仕事に取り組むことができるようになったとのお声を聞くことがあります。
結果的に業務効率が改善される傾向があるようです。
⚫︎コミュニケーションが活発化した
オフィスに変化が生まれたことで、それが話題になりコミュニケーションが活発化した企業様もあります。
コミュニケーションが活発化されることで、様々な議論がなされ職場のいい雰囲気に繋がっているとのことです。
また、詳細は割愛しますが、社内のイベントにキイノクスオフィスの什器がが役立ち、活気が生まれることもあるみたいですよ。
⚫︎人材採用率が上がる
優秀な人材を確保することは、企業にとっての重要事項ですよね。
新卒や20代の若者というのは、入社を決める大きな指標の一つとして「会社の雰囲気」があります。
実際に面接に行って、スチール製の家具が並ぶオフィスと、オシャレなオフィスと、どちらの方が印象がいいと思いますか?
僕も新卒の時、沢山の会社に訪問させて頂いたので、気持ちがわかるんですが、オシャレなオフィスの方が働いてみたいと思うものです。
オシャレな空間で働けるとイメージするだけで、僕たちは自分のステージが上がっていくことを想像するんですよね。
こんな職場で働ける自分て凄い!
そしてかっこいい!ってね。
オフィスリノベーションをしただけで、採用率が飛躍的に上がったという事例は結構あるんですよ。
◾️まとめ
オフィスリノベーションとは、オフィスを刷新し、そこに新たな価値を生み出すことを指すものです。
そして、今社会の急激な変化と共に、オフィスの在り方までもが変わってきています。
オフィスリノベーションをするには、予算も時間もかかってしまいます。
頻繁に行うものではないので、業者の選定にも頭を悩ませるかもしれません。
しかし、オフィスリノベーションをすることで、そこで働く人の意識が変わり、雰囲気が変わり始めたとしたらどうでしょうか?
雰囲気のいいところに人は集まります。
いくらオンラインで仕事が完結するようになっても、オフィスに行く機会はあるもの。
その時にオフィスに行きたいと思ってもらえるか、行きたくないと思われてしまうかどちらがいいかは言わずもがなですよね。
オフィスリノベーションができない状況だったとしても、例えば観葉植物を取り入れるだけで雰囲気は変わってきます。
そこで働くスタッフの皆様が心地よい空間で仕事ができるように、ちょっとしたことからオフィスに変化を起こしてみてはいかがでしょうか?
それではこの辺で!
キイノクス販売パートナーのふみでした!
◾️お問い合わせ先
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