僕がリゾートバイトに行こうと決めた理由【リゾバ出発前夜】

はじめまして!
ゆとり真っ只中の平成5年生まれ、今年28歳にもなるのに様々なアルバイトを転々、定着する事もなくお先真っ暗な僕です。

僕の転落人生

地元は青森県で、仕事や音楽活動もしたい!という思いから専門学校入学を期に上京したものの、新卒で就職した病院は2ヶ月でギブアップ。
リアルに毎日怒鳴られ、2ヶ月耐えた僕の方がすごいと思います。。

その後の3年は悲惨なもので、ろくに定着しない飲食店や家具職人など、様々な仕事に挑戦しては短期離職。

性格は温厚で癒されると言われる事が多いですが、
色々と不器用で職場のペースをスローにしてしまう事が多い→2~3ヶ月で職場のイライラが頂点に→見限られる。

というパターンがお決まりです。
履歴書なんて偽装し放題。


なんでリゾートバイトにした?

それは、ミニマリズムとの出会いが深く結びついてると考えてます。

高い生活費のために頑張ってたくさん稼ぐ
から⬇︎
生活費を最小限にして、稼がなければという圧力から解放される
という考えにシフトチェンジしました。

リゾートバイトは住み込みのお仕事なので、
家賃、食費、水道光熱費無料。
生活費をゼロにして、かつ最低賃金の守られた労働環境で働けるという、まさに穴場のような働き方なのです。
刑務所や軍隊のようなキツい環境でもないですし、給料は1円も使わなくても生活できます。
つまり、「生活費が。。」どころか、ガンガン貯金できます!!!

上の転落人生で述べたように、新卒就職に失敗してからのものの、死にたくなるほど人生の厳しさを味わっています。
もちろん実家暮らしではないので、生活費はかかるし、仕送りをもらうのも躊躇い、経済的な余裕は全くありません。

下手に作業療法士なんて国家資格を取ってしまったがために、奨学金も半端ないです。

稼がないと生きていけない→どんなに辛い職場でも辞めたら生活できない

上で書いた通り、普通に賃貸に暮らして普通に働いて生活するためには、本当に多くのことにお金がかかります。
家賃、水道光熱費、食費。。それら全てが勤務開始日からタダになる!
僕が知る限りではこんな生活ができるのは刑務所か、軍隊か、リゾートバイトです。

ちょっとだけ勇気を出して、今住んでるアパートを引き払ってみる。
これが本当に難しい事で、気が進まず、だらだらと時が過ぎてしますのですが、その勇気は絶対に早い方がいいです!

しかも僕のような田舎出身の上京組には田舎に住むという抵抗感がありません。
そりゃもちろん東京みたいに家の周りにコンビニが2,3件あったりとか、そんな派遣先は少ないかも知れません(都会の仕事もあるので、完全にないわけではないです)。

でも、人間はれっきとした動物。
動物が帰るべき場所って、いらない物の多いデジタル化した情報社会じゃなくて、森とか川が近くに流れてて、金を取らなければ生き残れないという圧力から解放されて、必要最低限の労働で必要最低限の生産をし、のんびり暮らす。
こっちの方が合理的じゃないでしょうか?

どんなに新自由主義社会が加速して、市民がその社会を望み続けても、この動物としての性質だけは変わりません。

リゾバは一人暮らしの人には本当におすすめ!

少し難しい話をしてしまいましたが、要点をまとめると、一人暮らしの人にはリゾートバイトは本当におすすめという事です!

実家暮らしの人だったら親の扶養に入り、毎日特別生活費をかけなくても、そこそこの生活が保証されてるので、わざわざ遠くの知らない場所で住み込みする必要ないかもしれません。
給料だって大体同じです。

でも一人暮らしで、ただ生きているだけで大きな損失がある!
もしくは、実家暮らしでも親の負担を減らしてあげたい!自立の一歩を歩きたい!

という方にリゾートバイトは本当におすすめですし、お得すぎる生き方だと思います。

何度も書きますが、家賃、水道光熱費、食費など(場所によってはwifi完備)が一気に無料になるわけです。
生きていく上で避けて通れない大きな損失が、一気にゼロになるのです。

これだけで心がフリーになる上に、給料は100%支給。
欲のない人なら100%を貯金!!!

蛭子さんが
「やりたい事がない奴は貯金しろ!次にやりたい事が出てきたときにスムーズにスタートできるように!」
という趣旨の発言をしていましたが、まさに本当です。

僕は。。

僕はそんな少しの勇気を出してみて、明日から群馬県のとある温泉地に単身で乗り込みます。

正直怖いです。
全然慣れない環境で、いきなり新しい人と新しい仕事。

でも、この逃げられないという恐怖心も、考えようではモチベーションに繋がるのかななんて考えてます。

これから、自分の記録のためにも、体験記をどんどんnoteに書いていこうと思います!!
感想など、たくさん書いていきますのでご期待ください(^^)

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