コツコツお手入れがキレイの秘訣
私の母は、
平安時代だったら美人だっただろうなと
思うようなタイプの顔立ちで、
決して美人とは言えないタイプです。
祖母が化粧品販売をしていたので、
母は結婚を機に祖母の後を引き継ぎました。
勉強家で、当時の田舎では大変珍しく、
大学の数学科を卒業して、
数学の教員免許まで持っていたのですが、
祖母の化粧品事業を引き継いだと同時に、
内気で人見知りな性格を克服し、
化粧品セールスを始め、
スーツはいつも(当時)数万円する
オートクチュールという風に変貌しました。
母がスーツを買いに行くたびに
ふかふかのパリ風ソファーで
「これはお嬢様用でございます」と
ジュースとお菓子をいただたのをよく覚えています。
決して美人とは言えない母が
授業参観に来る日は、
オートクチュールのスーツに
メイクをして現れるので、
同級生から
「お姉さんみたい!」
「すごく美人!(雰囲気美人?)」
と言われるのが、
とても嬉しくて
母のようになりたいと
思っていました。
今でも同級生と比べると
明らかに年の取り方が違う母。
面倒くさがらずに
毎日コツコツと
お肌のお手入れをして、
休みの日でもメイクを欠かさない母。
とても誇りに思います。
若い頃は、
どうしても顔立ちが気になってしまうかもしれませんが、
年を重ねるたびに、
・今までどういうお肌のお手入れをしてきたか?
・自分をどれだけ大事にしてきたか?
・どういう生き方をしてきたか?
が顔に現れると思います。
あなたはどんな風に
年齢を重ねたいですか?
自分の5年後、10年後、20年後
どんな未来を描いていますか?
(原文:2018年6月20日記)
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