初詣。

画像1 昨夜は、季節はずれの雨降り。冬に雨音を聴くなんて…と思いながら、年を越しました。明け方に、雪に変わって南天の実が重たそうです。
画像2 元旦の新聞は、普段の4倍くらいに厚々していて…新聞配達をしてくれる青年は、ソリに乗せて運んだ様です。サンタさんみたいです。
画像3 山奥の12軒しか暮していない小さな集落の神社へ初詣をする事に。
画像4 石段は雪が積もっているから、脇道を上って行くのです。もうお参りされた方の足跡で道が出来ていました。
画像5 木々の間から見上げる『ゴリラ山』。本当の名前は知らないの。何だか、ゴリラの背中みたいなんです。ゴリラ山も雪化粧。
画像6 小さなツララが可愛いくて♪
画像7 小さな境内から見る集落は、息をひそめているかの様に、静かに元日を迎えていました。
画像8 神主さんもいなくて、集落の人々で守っている、小さな小さな『大山神社』。氏子さんが、幕を張って下さり新年を迎えています。
画像9 お賽銭は、115円。いいご縁があります様に。
画像10 鈴を鳴らし、空気を浄め、お参りをする。日々の感謝と世の中の安寧を願う。
画像11 山奥の集落にも郵便ポストがあって、郵便屋さんが年賀状を届けてくださいました。新聞も年賀状も、人の手によって届けられる。有り難い事です。私は、年賀状を元日に書く派。書いた年賀状をポストに入れました。
画像12 電線に積もった雪が、風に揺れて落ちて、くさび形文字の様でした。読めたならば、雪や風の言葉を知る事が出来るのかな…。初詣から帰宅したら地震のニュースで埋め尽くされました。どうか、どうか、大きな被害となりません様に。

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