修学中によく感じたこと(その1)

はじめまして!今回はじめての投稿を、『何にしようか?』と悩んでました。でも、いったんは、思いつきで始めることにしました。

プロフのとおり、数年前にMBAを取得したのですが、そして、社会人経験20年前後での大学院という感じで、少し戸惑いながらも、なんとか、修了できたのですが、いくつか、考えさせられ続けた?!ことがあったので、今も継続して思うことを中心に、今回記載してみます。

これから入学、履修、修了を目指す方のヒントに少しでもなればうれしいです。

営業経験は役に立たないのか?(科目履修中編)

正直いって、すごく役立ちました。特に、チーム議論を重ねたのち、プレゼン合戦?のようなものが多くあるのですが、プレゼンの怪物!のような人も多く、いい意味で得意を前面に押し出して、ガンガン単位を捕って行く猛者もいますが、一方では、『会計学にタケっているけど、ほかは・・・』な人もいます。対面で仕事をして、また、初対面方の関係構築を行う営業マンには、人前で話すことは通常のことですので、その点、ややイニシアティブは当初からありました。

要するに、発表内容がすこし弱くても、声の出し方や、話のピークの演出がいつも見たく、できれば、一定以上の評価となる可能性があります。私個人的には、これで救われたことがありました。

更に、マーケティングとはNot Sales なのだろうか?

わたしの学位の専攻分野は、BtoB だったのですが、特にデジタルの要素が多分に含まれつつあった状況で、確かに、統計分析、傾向把握、が大きく無駄をカットできる点は、すごくためになりましたね。情報の切り取り方、も、重要と感じましたし、そのような解説本も多数読んで、今も大切にしている要素です。ある市場の仕組みと法則を読み取り、ひも解いてみて、Needsにアプローチする、こんな感じで頑張らなくてもうれる?つかむ?手法の開発をマーケティングというのですが、、、、、

正しい分析結果なら、いつも正しい選択をもたらすのだろうか?

この点が、非常に興味深かった!正しく修学し、正確に分析した場合、その結果、導き出される法則や、戦法は恐らく、正解に近しい、内容となるんでしょう。この点はそうなんですが、実は、その上で!?一種の【カン】や本能のようなものの介入余地?をいつも少しずつ、感じてきました。

感銘を受けたある教授!

私の中で、ある教授との出会いは非常に大切なものでしたし、今も感銘を受けています。この教授については、また後日、コメントするとして、

今回は、少し長くなってきたので、この辺で(急に)締めようかと思います。今回は、マーケティングとセールスは別個のものでは決してない!と感じていたこと、の回でした。

もしもお読みになられて、のご感想、助言なんか、いただけますとうれしいです。これからよろしくお願いします。