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宮崎文徳の自己紹介

宮崎文徳 Fuminori Miyazaki
1976年9月 新潟県生まれ。
高校卒業後、東京の専門学校を経て、航空系ホテルへ就職。
26歳で実家に戻り、家業の手伝いを始める。
2005年から酒類の通販事業をスタート、現在に至る。
2020年に一般社団法人日本ソムリエ協会・SAKE DIPLOMAを取得。
2021年にはオリジナル日本酒「スノーブルー雪蒼」を発売しました。
日本酒の美味しさを伝え、楽しく酔っ払って頂くことを目指し活動中。
趣味はカメラとキャンプ。


日本酒を売るようになったきっかけは?

私の家は代々商売の家系です。
小さい頃から祖父母には跡取りとして育てられてきました。

1985年7月 かじやの店頭

でも、高校生の頃から東京に出たくて、進学先を東京の専門学校にしました。その専門学校を経て、1997年に某航空系のホテルに就職。

コーヒーショップのウェイターとして5年間働きました

5年間レストランのウェイターとして働きましたが、
いつからか故郷に思いを馳せるようになり戻ることを決意。

戻ってからは、地域に密着した商売を行う家業の手伝いから始まりました。
仕事は、食料品・酒類の販売、両親は調理師でもあるのでお料理の仕出し、そして宴会(飲食店)サービスも。
小さい頃からイヤイヤでも手伝わされていたので(笑)それらの仕事はすぐに慣れます。

そして、田舎に戻るとびっくりしたのが、様々な団体や会合からお誘いが多いこと。
必然的に飲み会が増え、宴会はまずビールに始まって、そこから夏でもお燗酒が出てきます。
お燗酒なんて…と思っていましたが、そこで日本酒の美味しさと魅力に気付くのです。
冷やも良いけど、お燗酒もうまいな、と。

日本酒を全国に通販を開始

30代前半から、自分は調理師ではないから調理はできないけど、
日本酒にこだわって商売をしたら楽しいかも!と思うようになりました。

そして、地元の先輩に勧められ、当時人気のあった新潟の地酒銘柄を売ってみようと
2005年に通販サイト「新潟上越 地酒の店 かじや」をスタート。

2008年7月頃の「新潟上越 地酒の店 かじや」Webサイト

高校時代からパソコンを学んだことを活かし、
ウェイター時代に培った酒類の知識も強みにできると思ったからです。

地酒王国・新潟の日本酒を中心に全国へネット通販。
通販も順調に進み、店舗は2023年から酒店のみに絞り展開中です。

現在の「新潟上越 地酒の店 かじや」Webサイトはこちら


日本酒のソムリエになり、オリジナル日本酒を開発

2020年には日本酒のソムリエとも言われる
一般社団法人日本ソムリエ協会認定のSAKE DIPLOMAを取得。

試験を甘く見ていたせいか、合格まで3年かかりました(汗)

2020年 一般社団法人日本ソムリエ協会認定のSAKE DIPLOMAに

さらに翌年2021年には、SAKE DIPLOMAの知識を活かし、オリジナル日本酒「スノーブルー雪蒼」を発売。

2024年春現在、大吟醸、純米大吟醸、シルキー(にごり酒)を発売中です。
美味しい日本酒をもっと広めたい、楽しい酔っ払いをもっと増やしたいと活動の幅を広げていきたいと思っています。

スノーブルー雪蒼シリーズ


趣味は、カメラとキャンプ。

お店のWebサイトに必要な商品撮影などで買った一眼レフカメラがきっかけです。
現在もWebサイトの商品写真などは、ほぼ自分で撮影。

現在はSONYのミラーレス一眼を愛用中


カメラと向き合う時間は、いつもと違う思考を働かせることもあり、リフレッシュできます。

2023年秋 猪苗代湖畔のキャンプ場で

キャンプは、友人からの誘いと、コロナ禍から始まったブームがきっかけ。
春から秋は時間を作って月イチ程度ですが、ソロキャンプを中心に楽しんでいます。
キャンプの朝、毎回飽きずにやるのはホットサンド作りです。


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