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たいせつなうたにお別れを

細くのびる高い声

触れたら壊れてしまいそうなあなたの姿かたちが浮かぶ

わざと崩したコードが照らす未来

何度も繰り返し聴いたこの歌もそろそろ別れを告げるころ

たいせつなうたにサヨナラを

初めて聴いたあの日から

鳴りやまぬ感情が零れ落ちる

紡ぐ言葉は私の心を映してた

この想い

乾き切ってしまわぬうちにサヨナラを

そう、私は贅沢だった





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