CAは特別な職業じゃない
飛行機の客室乗務員、キャビンアテンダントといえば、どんなことを想像するだろうか?
制服を着て颯爽と空港を歩く姿、サービスのプロ、採用試験が特殊で高倍率…
この記事にたどり着いた方は、普通の仕事とは違う特別な存在のような気がしていないだろうか。それも無理はないと思う。
かくいう私も、一応採用試験に合格し、日系2社でCAを勤めた経験者である。2社目を受ける際に情報収集をしたときに思ったことがある。
CAを特別視しすぎて不安を煽りすぎ!!
CA受験のための就職学校(所謂スクール)、その講師が書いているいかにもそれらしいブログ、元CAが自身の経験を輝かしい美談として語るメディア…
いや、そんなすごいものじゃないよ!?
もちろんCAの仕事は好きだったので、ネガティブキャンペーンがしたいわけではない。ただ、世の中にあふれているCA受験・体験談に関するメディアが現実と離れすぎている部分があると思ったので、実際のところどうなのか、筆をとってみようと思った次第である。(そのようなメディアの方々の考えや思いを否定するわけではないことも追記しておく)
どんな人にもチャンスがある、楽しい仕事。CAを目指している方、どんな仕事なのか気になる方などに楽しんでいただけるような、そういう目線で書いてみようと思う。ちなみに私は所謂赤系と青系を両方経験しており、肌で感じた2社の違いも楽しんでもらえるのではないかなと思っている。
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