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ランカウイへの旅<滞在編その3>

今回のランカウイの旅
・チチ・ハハ・ムスメ(13歳児)
・2024/3/29(金)の深夜~4/2(火) 現地3泊。
・東京近辺在住

朝ごはんのビュッフェ

雨の予報でしたが、朝から晴天です!!
今日は朝からマングローブツアーで9時にお迎えに来てもらいます。ホテルの朝ご飯は2か所。昨日晩ごはんを食べた「ペランギ・グリル」は8時オープン、もう一か所の「スパイスマーケットレストラン」は7時オープンなので、今日はこちらで。expediaで予約したときは3人で部屋を予約したのになぜか「朝食2人分」となってて「??」となりましたが問題なく3人とも食べれました。7時ちょうどに行くと一番乗りでした(笑)

きれいに盛り付けられたマレーシア料理だけでなく、中国粥など盛りだくさん過ぎて何を食べようか迷います。ホテルの朝ごはんってほんと楽しいですよね。卵料理やフルーツ、ヨーグルト…普段の倍は食べてるな…。

マングローブツアーへ出発

お迎えのタクシーが来て出発します。今回、日本からランカウイ倶楽部でマングローブ・クルーズを予約しました。食事なしで送迎も含めて1人240RMで現地で現金払いです。ペランギからクルーズのあるタンジュンルーまで40分くらいだったでしょうか。船着き場についてランカウイ倶楽部のタカさんが迎えてくれました。出発前にまずトイレ…なんですが有料で1RMです。小銭がなかったので、売店でオレオを買って崩します。

クルーズは私たち3人だけ。なんか申し訳ないような…。いきなりマングローブ林に行くのではなく、まずは海へ。トロピカルな魚がいる島に向かいます。その後マングローブ林に向かいます。クルーズの詳細はネタバレなのでやめておきますが、タカさんの説明でツアーはめちゃめちゃ楽しめました。英語でコウモリの種類の違いを聞き分けられる語学力のある方以外は、ぜひ日本語ガイド付きのツアーをお勧めします。ぼーっと見てるだけでは気づかないことも一つ一つ丁寧に説明してくださるので楽しさが3倍ぐらい違うと思います。また海の色についても「あと4日くらいすると透明度が最高になるよ」と。(そのころ私たちはいませんが…)月の満ち欠けの影響を受けやすく、半月ごろが一番きれいとのこと。なのでランカウイの海はきれいという評価といまいちという評価に分かれるそうです。

ラマダン

またタカさんによると、ランチの店があんまり開いてなかったのは今はラマダンだから。つまり地元の方は昼間は水も飲めない!!ナイトマーケットも普段とは違うとのこと。普段は夜遅くまで開いているそうですが、ラマダンの時期はみんなが日没と同時に爆食するので、遅くまで食べれるところはない(もう食べてるから)ということでした。普段より早めにいかないとだよーと教えてくれました。

ホテルに戻ってプールサイドでランチ!

ホテルに戻ると2時前です。プールサイドでランチにすることにしました。デッキチェアーのテーブルのところに呼び出しベルがあって、その場でオーダーできます。お支払いは部屋付け、クレジット、現金のどれでもOK。私は両替しすぎた…と思い、このあたりから現金優先で使うようにしました。ビールとかピザとかパスタとかで170RMくらいだったと思います。いい天気、プールサイド、ビール、最高です!!!

ナイトマーケットに行ってみよう!

タカさんのアドバイスを受けて早めにナイトマーケットに行ってみることに。ランカウイは曜日ごとにマーケットの場所が違う…と聞いていたのでGoogleMapで「Night Market Sunday」で検索。空港の向こうぐらいのところに「Padang Matsirat Night Market」というところがあるようです。ところがなんだかんだしてたら、もう6時半。ホテルでタクシーを呼んでもらって帰りも待っててもらうことにしました。80RMです。

着いたら、こんなところでマーケットが?と思うくらい繁華街でも何でもない場所に屋台が30軒近く出ています。お店に来ている人も観光の方は少なくほとんど地元の方っぽい。みんなたくさん買って家に持ち帰るようです。おいしそうなものがいっぱい!なのですが、どんどん閉まりかけ…。そう、断食明けの7時半まであとわずかなので売り切れたところから店が閉まっていきます。私たちも急いでいろいろ買いました。ぎりぎりセーフって感じでした。袋入りジュースも買いたかったのですが、タクシーで戻ることを考えると大惨事が目に浮かび…。

そして、モスクからコーランが響き始めると、軒先で食事を始める人も。なんだか神秘的というか神妙というかそんな気持ちになりました。ラマダンの時に断食明けの様子が見れるなんてラッキーです。マーケットの後に立ち寄ったスーパーでもレジでお姉さんたちが食事してました。

しかし、お値段も安く、勢いに乗って買いすぎてしまい、食べきれないことに…。ほんとにすいません。

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