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ルービックキューブを攻略する為に 全ての組み合わせを描くチャレンジ 1日目

1日目

全部揃った状態から、
「1回」回転させた組み合わせを描きます。

何パターンか手書きでしたが、
効率化を図ってillustratorにチェンジしました。

途方もない数になることは想像がつくので、
描くルールを幾つか決めます。

ルール① 左上の部分は固定

整理しやすくするために基準を定めます。
今回は「青・黄・オレンジ」のブロックを基準にして動かしません。

ルール② 名前で状態が判別できるようにする

まず、回転のバリエーションが6種類あります。


そして、ぞれぞれに「1コずらし」「2コずらし」「3コずらし」の
パターンが発生します。

なので回転する方向は「A〜F」の記号を
ずらした回数には「1〜3」までの番号を
割り振ります。

例えば「真ん中を横へ、2回ずらした」場合は「A2」です。
これが連続していくと、手持ちのルービックキューブと
描き出したルービックキューブが同じ組み合わせになった際に
後戻りができるはずです。


ルール③ 回転する方向は一律にする。

今回は基準となるブロックから見て、時計回りの方向へのみ回転させます。

そして、描いたのがこちら

「1回」回転させただけなのに、18パターンもありました。
ということは、
明日以降に描く「2回」回転させた組み合わせは
18×18の324パターンということですね。

想像はできましたが、
実際の数字を目の前にすると、多い。
長い旅が始まりました。

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