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はじめまして

こんにちは、ふるぽてくんです。
【紹介文】
僕はフルーツとポテトが好きだ。 ただ、目の前に欲しそうな人がいるとあげてしまう。 人を応援することと喜ばせることが好きな僕は、時に不安を抱える「野良の総合職人材」になっていた。不安を抱える総合職サラリーマンと共に来るべき未来を信じて。


根幹

子どもの頃からフルーツとポテトが好きです。高校卒業後に始めた居酒屋のアルバイトで初めて給料をもらい、それ以降好きな時に食べることができるようになりました。

しかし、目の前の友人や同僚がフルーツやポテトを欲しそうな顔をしていると「俺は全然大丈夫だよ」と譲ってしまいます。
自分だけの好きよりも、友人や同僚が喜ぶほうがいつも上回るんです。何度も自分自身の性格を不思議に思いましたが、これがエネルギーになり、武器として僕を前進させてくれました。

大学在学中も卒業後もビジネスの世界に身を置くことにした僕は、喜ばせる対象が取引先の担当者さん、取引先企業、同僚、所属する法人と広がっていきました。それら全ての期待に応えるには、職種・領域を問わずに仕事に取り組む必要があり、今でも追いついていませんが、くらいつき続けて今日に至りました。

話は変わりますが、一般的に総合職とは将来の経営幹部候補として、その企業の経営に必要な経験を積みながら成長します。大手法人ではジョブローテはもちろん、様々な商圏を経験し、将来活躍する人材になるべく機会が提供されることが多いでしょう。

僕はただ目の前に食らいついた結果、ありがたいことに様々な職種、領域を経験し、気づいたら総合職になっていました。そう僕は"野良"の総合職なんです。

不安と葛藤

様々なテーマに取り組む中で、寝る前に何度もこの不安に悩まされました。
それは「継続することの強さ」です。

新しい仕事に取り組むときには、毎回その道の専門家に教えを乞います。例えば、人事・採用業務の際には、人事部門の役員や社労士、他社の人事、SaaSの営業マン、エージェント、場合によっては論文、法律・告示などから情報収集します。

また、少し顔をあげれば、人事領域に人生をかけるプロフェッショナルや人事領域で報酬を得るフリーランスがいます。

新しい領域に挑戦するたびに、その道で価値を発揮するには、少なくとも3~5年の没頭が必要であることを痛感しました。
ビジネスという、だだっ広い世界で価値を発揮する人間になるためには「継続による専門性」が武器の一つとして最もわかりやすく、若手には手に入れ難いものなのです。

これから

不安を抱えながらも、様々な人に勉強させていただきながら前に進むことが最も重要なことだと考えています。
総合職にとっては、日々の暮らしや出会いがすべて養分だからです。

もし、同じような不安を抱えている方がいらっしゃったら、経験や専門性はまだまだ及ばないですが、僕がやってきたことをお伝えしますし、様々なことを教えてください。また、諸先輩方、いろいろ勉強させてください。
(SNSも同時に始めようと思います)

このnoteでは、教えてもらったこと、いただいた機会の中で学びとったことを紹介していきます。
なにか読んでくださった方の気づきになれば嬉しいです。
これからよろしくお願いします。

【定例】おすすめされた本コーナー

大学時代から紹介された本はすぐに読むようにしています。
それが良書との出会いになるし、その方とのコンテクスト理解につながるからです。
すでに読んだことがある本が多いと思いますが、もし新たな出会いになればいいなと思い、続けていきたいと思います。

第1弾は、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」です。
社会人1年目の9月、営業で結果が出ずに土曜日に資料作りのために会社にいた時、上司から教えていただきました。
当時受け取ったもの以外に、選択肢があればリスクをとるといった指針もこの本からいただいた気がしています。

また、その時セットでこちらの本も読んだので紹介です。
「今日とは違う明日を生きろ」

読んでいただきありがとうございました。

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