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ベジタリアンに盲信してたとき

数年前まで3年ほどガチムチベジタリアンをしてました。
肉魚は一切食べない暮らしをしてました。



今になって思うのはベジタリアンに盲信していた、ということ。



きっかけは25歳のときに出会ったある人が習っていたボイストレーニングです。
トレーニングの一環として食事を菜食に変える、というもの。



ボイストレーニングも菜食も全く興味はなかったのですが誘いのしつこさに押され、
トレーニングと菜食を始めることになったのですが、、、、



トレーニングの生徒はみんな菜食。
少しでもお肉魚お酒を摂取しようもんなら、
村八分みたいな集団でした。



菜食に変えれば
・活性酸素が減る
・お肌がきれくなる
・身体を柔らかく保てる
・動物の殺生がなくなる


というようなことをいつも聞かされていてわたしも次第にそんな考えに染まっていき、
肉食の人を蔑むような思考にまでなってました。
(でも、それが正義だった)




そんな集団に3年ほどいたのですが徐々に違和感を覚え出すんですよね、
「あれ?この人たち、その人がいないところでその人の悪口言ってるぞ?」とか、
「あれ?この人たちお金がないのに高いレッスン代や合宿費を払ってるぞ?」とか。




違和感は次第に大きくなるけども、
集団から抜けるってめちゃくちゃ怖かったのですが、ある派閥が起こり集団から抜ける流れに。



それから、今数年経つのですが改めて思うのはベジタリアン(菜食主義とか◯◯主義)となると、
自分の正義だけが正しいと主張してしまうということに気づきました。



ベジタリアンは主張はしてもいいけど強要するもんではない。
ましてや肉食の人を糾弾する権利もない。



当時、そのベジタリアンの集団は自分たちの正義を振りかざしすぎて、
肉食の人をめちゃくちゃ糾弾するんですよね。
言葉にしなくてもエネルギーがそうなってる。



この星はシーソーの星なので、
自分が糾弾するということは自分も糾弾されるということ。
だから、全くうまくいってなかったですよね。
いつも誰かしらカリカリして満たされていなかった。




そんな集団にいたんですよね。
ある種宗教と言っても過言ではない。



菜食がよければそうすればいいし肉食がよければそうすればいい。
宇宙は無駄な物を与えはしないから、そこにあるってことはそれをしていいってことなんやから。



あと、その集団はなんか変わり映えなくて
めちゃくちゃ土の時代やなぁ〜って感じなんやけど、
ボイストレーニングの講師を頂点としたピラミッドの城でした。


縦社会といいますか、1人の先生を崇めるみたいな側近しかいなくてそれもきしょかったです。
(あ、言っちゃった笑)



横社会じゃないのよね。
風通し悪すぎる集まりでした。




今はわたしは普通にお肉も魚も何でも食べます。
だって、女性は肉体的に動物性タンパク質を必要とする身体だから。



豆腐と豆でとれるやん!て言うかもやけど、
菜食の人とかマクロビの人顔面浅黒いよな。
特にマクロビの人。

そして、イライラしがち。
これは実際にわたしが見てきた事実です。
タンパク質足りてないやん、オキシトシン分泌してないやん。
爪もボロボロやしね。



なんであんな集団に所属しちゃったんやろ〜とか思うけど、土の時代最後のいい思い出になりました。笑
もう今後あんな経験はできないやろしね。
風の時代で風通しよすぎて固着物は自然淘汰で分解されてく。


何事もほどほどにね!

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