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催眠ガール2を読んで

こんにちは☀

たかおです🐱

今日は読書感想文。

催眠ガール2を読んで↓

↓前作はこちら


今日の0時に発売になって、半分読んだ〜。

 高校生の主人公が催眠の物語を作って、友達や家族の悩みを解消していき、自分もいつのまにか変っていく物語。

現代催眠っていわゆるショー催眠とは違うからね。

催眠っていうとさ、めっちや怪しさマンテンだよね。

そういうシーンが何回も出てくる(笑)

前作も何回も泣かされたんだけど。

今回も読み始めるとめっちゃモヤモヤ感が出てくる。

あー俺の中にこの人と同じトラウマがあるんだなぁってわかる。

登場人物の話を聞いてオリジナルのお話を作っていくんだけど。スクリプトっていうのね。暗示文みたいな感じ。

そのスクリプトを読んでるとまぁ〜眠くなる。

人と話してると眠くなる人いない?

俺がそうなんだけど、人を眠くさせる達人なのよ。

意識的な判断が休んで、無意識が働いてくるのよね。

つまらない授業って激ネムになるやん?あれって意識がシャットダウンしてるのよね。

スクリプトを読んでると、モヤモヤがいつの間にかスッとどこかに消えている。

そして涙が溢れるんだ。

この本のテーマに罪悪感と自責感からの解放があるみたい。

ホントにね。

みんな罪を背負い過ぎるんよね。

親から背負わされた罪悪感から、いい人演じてしまう。

そうできないと自分を責めて、罰する。

罪なんてないから。

その罪悪感、採用しなくていい。

自分を不遇な環境に押し込めて自分を罰しないで。

人は生きてるだけで幸せになっていいんだよね。

幸せになるのに条件なんていらなくて、今ここですぐに幸福感を感じることもできるんよ。

幸せに条件をつければつけるほど難易度は上がる。

みんなチャレンジャーだから、難しい方に挑戦したくなるのよね。

 難しい幸せの方が価値がある感じするのよね。

罪悪感から自分を責めて罰しちゃう人に読んでほしい本ですね。

 寝付きが悪い人にもおすすめ、めっちゃ眠くなるから(笑)

自分と共鳴する部分が多い人ほど、すぐ眠らされるよー。

 催眠本ってちょっと読んでは寝て、ちょっと読んでは寝てってなりがち。

おもしろいよ〜。

聞きたくない話はシャットダウンするから〜。



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