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ドライフラワーの育て方【あじさい】
こんにちは。
まめだらけ工房のぴーなつです。
ドライフラワーの作り方、第三回は【あじさい】
ドライフラワーの王様と称してよいのではないでしょうか!
リースを作ったことがある人で、あじさいを使ったことがない人は皆無と言ってもよいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1679359633854-L3ScKcMjNA.jpg?width=800)
・アジサイ科
・宿根草
・苗
・地植え(半日陰)
育てやすさ:★★★★★
使いやすさ:★★★★☆
その他:★★★★★
あじさいは暑さ寒さにも強く、半日陰でも育つ丈夫な植物です。
冬が来る前の剪定は必要ですが、ほぼ植えっぱなしで手間はかかりません。
収穫量は数ある花材の中でもトップを誇るでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1679359633800-WuluGeFOli.jpg?width=800)
ドライフラワーにする場合、収穫は秋!
水分の多い時期に収穫しないことが成功の秘訣です。
そこさえ守れば、吊り下げようが立て掛けようが置いておこうがドライになります。
ちなみに‥夏に切り花として収穫する場合は雨の日がおすすめです。
経験上、かんかん照りの日中だと、しおれてしまうことが多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1679359633755-h590wC6zQg.jpg?width=800)
アジサイが重宝されるのは、そのボリュームです。
色や種類も豊富なので、よっぽどケチらない限り寂しいリースにはなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1679359633891-gHdnqcOHLq.jpg?width=800)
しかしこの美しい色はあまり長持ちしません。
「時が経っているなあ」と感じるリースは、大抵あじさいの色が抜けています。
それが良くもあるのですが、埃を被っているのを見ると悲しい。
ドライフラワーの期限はおおよそ半年くらいと私は考えているのですが、それよりずーっとずーっと長く飾ってくださる方が多い印象です。
![](https://assets.st-note.com/img/1679359634408-7bY0qwTxAN.jpg?width=800)
春をイメージしたカラフルリースです。
こちらも何か月が経つと退色してベージュ色になっていくと思います。
劣化するということは生きているということ。
その過程も楽しんでいただけたら嬉しいです。
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