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ドライフラワーの育て方【タンジー】


こんにちは。
まめだらけ工房のぴーなつです。

第一回目は【タンジー】です。
一回目から地味?
いえいえ、タンジーは実力者なのです!

・キク科
・宿根草
・種
・地植え(日当たりよし)

育てやすさ:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
その他:★★★★☆

庭のタンジー

育てやすさは満点の5点。

多年草は発芽しにくいイメージがあるのですが、タンジーは苦労なく発芽しました。その後もグングンのびて病気などのトラブルは皆無です。
夏に黄色い小さな丸い花がたくさん咲くので、湿気が少なく日光の当たらない場所に吊り下げてドライフラワーにします。

乾燥中のタンジー

使いやすさも満点の5点。

黄色い小さな花の集まりというのは、主役にも脇役にも使えて便利。
壊れにくくて粉も出ないし退色もしにくい。
入れるとナチュラルな雰囲気が出ておすすめの花材です。

その他の点数はマイナス1点の4点。
実は私、タンジーの香りが苦手です。
「古い家の匂い」とでも言いましょうか。
虫除けに使用できるとのことなので、防虫剤の香りなのかな。
乾燥させている時が一番強く「この香りが苦手な我は虫か⁈」と思うほど離れたくなるのですが、乾燥してしまうと気にならなくなります。

香りは好みがありますし、良い香りだと思う方もいらっしゃると思います。
個人的な好みを省けば、タンジーは欠点無しのおすすめ花材です。

リースに入れたタンジー

タンジーの黄色をきかせたリースです。
実物の茶色の中でタンジーの黄色が映え、元気が出るリースになりました!

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