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【CY8ER】さっき誘われて名前を知ったアイドルグループの初めて参戦するライブがまさかの解散ライブだった件【CY8ERなりの横浜アリーナ】

2021年1月10日
朝風呂に入ろうとした瞬間に友人からある連絡が。

「今日武道館でCY8ERっていうアイドルグループの解散ライブがあるんだけど、チケットが1枚余ってるから来ませんか」

この3連休、特にやることもない。
強いて言えば競馬くらい(笑)

行くにはコロナの怖さもあったが、
コロナよりもライブに興味があった。

さすが乃木オタ3年目。
立派なオタクになったことだ。(自分で言うことか)

私は行くと決意した。

でも、無知のまま行くわけにもいかない…

そう思った私は風呂に入りながら軽くCY8ERのWikipediaを見てみた。

CY8ER(サイバー)は、2015年から2021年1月10日まで日本で活動していた女性アイドルグループである。所属事務所はオリジナルメンバーの苺りなはむが代表を務めるICIGO STYLE。所属レコードレーベルはビクターエンタテインメント。
2016年11月、苺りなはむを中心としたユニット“BPM15Q”の東京・渋谷でのワンマンライヴで新メンバー加入と“CY8ER”への改名を発表。同年12月のBPM15Qラスト公演を経て、苺りなはむ、POCHI(のちに小犬丸ぽちと改名)によってを結成。“世界を騒がすサイバーテロアイドル”のコンセプトを掲げて始動。2018年1月の『ハローニュージェネレーション』までアルバム2枚、シングル3枚を発表。同年3月より苺りなはむ、小犬丸ぽち、ましろ、病夢やみい、藤城アンナの5人体制で活動を継続。

「活動開始が2016年できょう解散かぁ。 短っ!」

というのが第一の感想。
太く短いアイドル活動だったのだろう。

一通り調べて、
とりあえず風呂を上がって着替えた後に、
私は解散ライブが行われる東京・九段下の日本武道館へ車を走らせた。

私が武道館に行くのは、
乃木坂46のアンダーライブ(以下略:アンダラ)以来3週間ぶり。
まさかこんな短いスパンでまた武道館に行くことになるとは思ってもいなかった。

ついにライブ本番…

連絡をくれた友人と九段下交差点近くのマクドナルドで合流し、いざ武道館へ。
あと5分で開演というタイミングで到着。
諸々の手続きを終えて客席へ。

席が神席すぎた。(笑)
こないだのアンダラとは比べ物にならないほどステージが近い(笑)

開演予定の16:00から15分ほど遅れてスタート。

(※ここから全体的に語彙力が低下します。ご注意下さい)

OVERTURE、めっちゃカッコいい。
これぞ盛り上がるOVERTURE。
いきなり感動してしまった。

曲については、
あーだこーだ言える立場ではないので、
全体的に見て思ったことを述べる。

EDMの活用法がハンパじゃない!
ここまで体と心に響くEDMの重低音を聞いたのは、
ものすごく久しぶりに感じた。

あと思ったのは、
ステージの後ろで流れていた映像。
そこも一切手を抜かず、その曲にあった映像が流れていて、
映像を見入ってしまう瞬間もあった。

私はほとんどの時間を着席したまま楽しんでいたが、
楽しさと盛り上がりの隙間にある冷静な瞬間に、「え、ホントに解散なの?」と考えてしまうことが多々あった。
それだけ、これで解散するにはもったいないほどのライブだった。

ライブ終了…

CY8ERの解散ライブ「CY8ERなりの横浜アリーナ」は、無事に19:00前に終了した。

約2時間半、全36曲をほぼノンストップでパフォーマンスした。
しかもほとんど、でずっぱり。
スゴいとしか言いようがない。

何でもかんでも乃木坂46と比べるのは申し訳ないのだが、
3週間前のアンダラの最終日もアンダー楽曲ノンストップでパフォーマンスしたが、
あの時は、だいたい1時間半で30曲。
出演メンバー14人全員参加のパフォーマンスもあれば、
半分はステージ、もう半分は衣装チェンジといった形で手分けしてノンストップパフォーマンスした。

今回のCY8ERは5人全員が35曲のフルパフォーマンス。(映像だった最後1曲は除く)
途中衣装チェンジを挟むための映像があったが、
メンバーの大きな休憩タイミングはその1度だけ。
ただただすごいという言葉しか出てこなかった。

帰りの車では、
誘ってくれた友人に感謝をしながら、
「もう少し早く出会えてたらどうだったか」と
嫌でも考えてしまう私なのであった。

CY8ERの皆さん。
素晴らしいライブ、空間をありがとう。
そして、4年間お疲れさまでした。


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