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まったく占いを信じない自分がタロットを当てまくる理由「占いを始めてみたい。」

まったく占いを信じない自分がタロットを当てまくる理由

自分のカフェで占いを始めたいSeichanです。

占いを始めたいと思った理由は、「お客さんのカフェの滞在時間を増やしたいから。」です。

自分のカフェは田舎の店舗なので、お客さんの客層は自分よりも高いです。当然、若い学生さんもいらっしゃいますが、ほとんど奥様や旦那様です。特に多いお客さんは女性で、9割を占めます。あるお客さんが言うには自分は「奥様キラーだね!」と言われる程です。そんな評価にとっても嬉しく感じています。そんな自分とお話したいお客さんが多いのか、3席しかないカウンターはいつも満席でコーヒーを淹れているタイミングをまじまじと見学されながら、お客さんのお話を聞きます。

お客さんのお話はほとんどが愚痴で占められます。そんな愚痴に応答はしますが、答えや反論はしません。反論しないことこそが、愚痴の良い聴き方・対応であると知っているからです。それでも意見を求められるタイミングは結構あって、答えに困ることもあります。答えを言えば愚痴に反論することになるし、意見を返すことを断れば話を聞いていないことになります。

そこで、愚痴に答えて意見を返すことが出来る仕組みを考えました。そんな仕組みを作り上げることが出来るのが『占い』だと思っています。

愚痴を聞きやすい様にした仕組みであるはずの『占い』が、なぜか8割の確率で当たる日々が続いています。この事について、note記事でご紹介します。


■本日の「○○したい」は…

本日の「○○したい。」は「占いを始めてみたい。」です。

「占いを始めてみたい。」と記載していますが、実は既に自分のカフェで『占い』を始めています。お客さんの愚痴に対応するために始めた『占い』ですが、最近よく当たります。

元もと愚痴に対応したくて始めた『占い』なので、当たるか外れるかはあまり意識はしていなかったし、そもそも『占い』に対して信じていない自分がいます。それでも、なぜかよく当たる…自分のする占いの正答率は8割前後です。

ある日、書店に行くと『占い』コーナーがあり、そこで4,000円くらいで購入したタロット・カードです。

タロット・カードの名前を『ルノルマンカード』と言います。元もと女性のルノルマンさんが考案したタロット・カードです。人間関係や恋愛、仕事について占えるこのタロット・カードを利用して、お客さんの愚痴をいつも躱しています。

タロット・カードの出来が良かったのか、なぜか8割の正答率をたたき出す占い結果です。占いが当たる口コミが口コミを呼び、毎日の様にカフェに「占いをしてほしい!」とお客さんが殺到します。

なぜ、このように占いが当たるようになったのか?それは様々な理由があります。

-タロット・カードが当たる理由-
・恋愛占いしかしない。
・女性が9割という自分のカフェ。
・前向きな占いと後ろ向きな占いをする。

恋愛占いしかしない。

自分は占いを信じても居なければ、そもそも初心者なので、とりあえず「恋愛カテゴリーしか占いが出来ません。」と前置きして、占いを始めます。そうすることで、お客さんの愚痴を『恋愛の愚痴』だけに留めることが出来ます。人間は様々なカテゴリーで愚痴や不満を抱えます。そこで『恋愛の愚痴』にトークを限定することで、わかりやすいお客さんとのトークを完成させました。

わかりやすいトークと言うモノは理解がしやすいことに繋がります。理解が出来るトークには、信用性が有るので、占いが当たった様に錯覚出来るのではないでしょうか。

女性が9割という自分のカフェ。

占いのカテゴリーを『恋愛』に限定した理由は、自分のカフェの客層に訳があります。田舎のカフェということもあり、ほとんど9割のお客さんが女性なのです。「女性なら、恋愛の話が好きかな?」という安易な理由から、占い出来る&愚痴を聴けるのは『恋愛』に限定しています。

『恋愛』を占う時は、どっちつかずのトークを心掛けています。「良い結果になるかもしれないし、悪い結果になるかもしれない。」と、必ずトークを挟み込むことを意識しています。

前向きな占いと後ろ向きな占いをする。

『恋愛』において、正解はありません。一体何が正しくて、間違っているのかは28歳になった今日でも分かりません。同じように、前向きな視点と後ろ向きな視点が『恋愛』にはあります。

例えば、「結婚する」という道のりには「幸せ」という感情が生まれます。しかし、相反的に「離婚するかもしれない」と「不幸」という感情も未来に待っているかもしれません。その為のリスクマネジメントをすることが『恋愛』において楽しい事かもしれませんが、できれば誰しも「不幸」にはなりたくないものです。

その「不幸」が有るのか、無いのかという未来を見たい一心で縋るのが占いです。しかし、未来が見える人なんてこの世に居ません。なので、僕は占いを信じていません。しかし、占いというツールを使って、その「不幸」を軽減したり、注意喚起することが出来ると思っています。

僕は「結婚するかも!」という占い結果になったら、「ケンカするかも!」と前向きな未来と後ろ向きな未来を同時にお客さんへ提示します。これによって、「不幸」になりたくないお客さんは「注意」するわけです。この「注意」こそ、未来を「幸せ」にさせるトークであると思っています。


■まとめ

カフェに来るお客さんと円滑にトークするために、占いと言うツールを使っている自分。何故か8割前後の確率で占いが当たると、口コミで評判になる理由は、①占いのカテゴリーを限定した。②女性に人気の「恋愛占い」をした。③前向きなトークと後ろ向きなトークを心掛けた。ことが原因だと思われます。未来は見えないものです。「未来を見て取れている」様に振舞う占いは嫌いで信じてすらいませんが、未来を変えるチカラはトークに含まれると思います。

『占い』というツールと『トーク』というツールを駆使したカフェの接客方法のnote記事でもあり、未来を変えるチカラ・未来を「幸せ」にするものがコミュニケーションであるというnote記事でした。


■note記事をポッドキャストにしてみました

Fullcity ポッドキャストのジャケット(自作しました!)

今回のnote記事をポッドキャストに収録してみました。ポッドキャストの名前は「Fullcity ポッドキャスト」です。Fullcity(中深煎り)の様に深くて香り高いトークを繰り広げる舞台はFullcity ポッドキャストSpotifyApplePodcastです。そしてstandエフエムにて公開中です。

ポッドキャストへのお便り・質問をお待ちしております。アナタのお便り・質問がポッドキャストで紹介されるかも!


「〇〇したい」をnote記事にしてみたい。

こんにちは!Seichanと申します。僕のnoteの使い方は自分の「○○したい」を表現する場所として使っています。noteとポッドキャストを投稿しています。

「○○したい」という考えは、誰しもが持っている欲求だと思っています。それでも大体は挫折したり、時間が無くて諦めたり、様々な障害が自分の欲求を遮ります。

僕には挫折した「○○したい」がたくさんありました。「あの時、こんなことをやり遂げればよかった」なんて思い出は数知れないのです。

「○○したい」は言わば「夢」や「目標」です。そうです。数知れないくらいの「夢」や「目標」を声にも出せずに諦めてきた人生でした。

「夢」や「目標」になるはずの「○○したい」という「アイデア」を表現していくという「目標」を持っています。

これからは、そんな「夢」や「目標」を声に出す事を、とりあえずの「目標」にしたい。そこでnote記事で自分の考えている「夢」や「目標」を表現していきたいと思っています。


公開済みの「○○したい」


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"「○○したい」を声にする"をコンセプトにしています。

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