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アーモンドの花

神戸市東灘区にある「水辺の遊歩道 うおざき」は、川沿いにアーモンドの木が並び、春にはピンク色の花が開き、とても華やかな場所です。
東水環境センター(神戸市東灘処理場)の敷地内にあるのですが、市民向けに整備されていて、一般の人でも出入りできるようになっています。
今年は、残念ながら、コロナと工事事業の関係で中止となりました。
一部だけが立入り可だったので、少し撮影しました。
暑いくらいの日中に、映えるアーモンドの花は、とてもキレイでした。

調べてみると、花が咲き終わり、受粉が行われる5月から6月にかけて実が膨らみ、8月頃に果肉が割れて、中の殻が見えてくると収穫時期となります。
その後、木からはずして、残っている果肉を取り、約1週間陰干しし、さらに殻を割って出てくるのが、普段、私たちが食べてるアーモンドということです。

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