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春爛漫の桜咲く西宮・夙川河川敷

春爛漫の今日は、カメラ用のBackpackを背負ってると、背中から汗が滲みそうになるくらいです(^^)アセアセ
ようやく、一年の間に待ち侘びてた桜の樹々から、色鮮やかに花びらが開花し、地元の西宮・夙川河川敷を彩り、華を愛でる人たちを楽しませています(^^)♡

自宅からの徒歩で、阪急夙川駅〜阪神香櫨園駅に渡る河川敷を歩き、カメラのシャッターを押す〜カシャカシャ☆〜

毎年同じ桜のお便りだと飽きられるのかも…ってことで、これでも、画角とかを、少し、例年よりも工夫したつもりです(^^)


以下は、以前、SNSでも投稿した文ですが、再掲します(^^)

コピーライターの日暮真三の著書「拝啓、サクラさく」の一文に、ココロ打たれる言葉がある。

〜桜は散ることを知りながら、咲くことを恐れない〜

人も皆、いずれ命尽き果てる誰もそのことを知っている。だからこそ、一度キリの人生を咲き誇ろう。

〜徒然草の文中にて~
花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。雨に向かひて月を恋ひ、垂れ籠めて春の行方知らぬも、なほ哀れに情け深し。咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ。

(現代文訳)
満開の桜や、雲の翳りがないお月さまだけが美しいのであろうか?
雨の日に見えない月を恋い慕ったり、すだれを垂れて家の中に引きこもり、春が暮れてゆくのも知らないでいるのも、やはりしみじみとして趣があるものだ。
桜を見るにも、今にも咲きそうなころの梢とか、花が散って、しおれた花びらが点々とある庭などにこそ見る価値が多いのである。

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