密室での犯罪

小心者の犯罪者がやることといったら、これ。でも、公的指摘かかわらずに起きている。その被害に遭ったとき、被害者ができるのは公にすることだと思うんです。

いま、頭の中は鬱に入りました。私は双極症と複雑性PTSDと診断を受けています。
双極症のほうは、小さな箱のブラック企業で起きたことが波の拡大の発端です。

町の外れに小さな会社が産声を上げました。オープニングの募集。社員で、福祉業界。準備に一ヶ月、ご利用客を集めてオープン。回してみたら、まず上司が音を上げ、管理者が現場から姿を消しました。なにかと管理者と上司が結託して突然、失踪します。末端の私達は、日々の業務を回しますが、管理者と上司は結託して、了解を得ているといって現場を収めることができませんでした。業務自体が根幹から日々変わり、募集時の内容は跡形もなくなり、管理者はこれからも業務内容は変わる、と言い放ちました。それが当たり前と思っていて、現場を回している人が管理者と上司を制御してほしいと思っているんだな、そういう意図を感じました。しまいには、あなたは他の働く仲間への心を察することができていないと管理者が話し、管理者と上司は何も言わないで察してほしくて、話したことをルールにして責任を被せたいんだな、と思いました。以来、わたしは見切りをつけ、一切の助言も情報提供も辞め、生理休暇とともに休みを詰ってきたところを風のように退職しました。

鬱なので怒る気力もないのですが、企業として責任を取らない会社はモチベーションをスポイルします。死に体で全責任を若手に取らせ、ルールにしておんぶにだっこ、現場にダメージが出ればとかげの尻尾切り。それでよく回ると思ったもんだ。
その環境の中でクソ真面目に頑張り、潮目を見て退職したものの、喧嘩別れは避けたため、メンタルにダメージを負ったのだろうな、と思っています。

わたしの実家は暴力が出るので、中学の頃には死に体になっており、それに気づいた教師からグルーミングのような扱いを受け、呼びつけて何をいうにも、ほかには内緒ね、といいました。親のことは否定するし、私は進路を操作されたような形になり、後悔しています。同じような人生になってくれたら、心置きなく親代わりができるという意思を感じました。

私の母は、それなりの点数をとったところで満点でないのが恥ずかしくないのか、それでも日本人かと激しく罵倒しました。父がいると、石のように口をつぐみます。私の味方をするのです。
私の父は、二人きりになると形相が変わり、男が女を殴って何が悪い、弱いんだから殺したって構わない、世の中は男が女を支配するんだ、覚えておけ、と恫喝して床に叩きつけることを、女家族にだけしていました。母がいるとわたしの味方をします。

反論すると、両親は雲隠れします。遮断できればその方が良い。世の中は秘匿社会なのだな、と思います。

講談社フェーマススクールズ。今は無き絵画の通信教育ですが、鬱明けした頃に勧誘され、500万円を持っていかれました。あれも呼び出して、営業と話をしてその場で契約させます。クーリングオフもさせなかった気がする。

密室がキーのような気がする。
わたしは営業を追い返すような強さがあるので、暴力に関しては通報すると伝え、実際に通報しました。加害する側はプロレスのつもりなので、うちわで終わらせようとすると報復があります。争わずにさっさと公に出したほうが勝ちです。
詐欺集団への対応と同じです。その場で青筋立てて反論しても、本職のプロですから。 

そういう意味では、誹謗中傷も密室の犯罪なんだろうな。好好爺の顔した人が、密室になると違う顔を出しますからね。どんどん通報しましょう。


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