私の娯楽”お笑い”について

私には物心ついたときから好きなものがあります。
それは”お笑い”です。ある芸人が好き、ある番組が好きとか特定の好きも勿論あります。ですが、お笑いライブ、Twitterとかでよく見る、顔ファンでもないです。それに甘んじてる芸人はもっと嫌いです。（甘んじてるかは見ててわかります。）
少し逸れましたが、私は芸人・漫才・コント・トーク・ラジオ・最近では芸人が投稿しているYouToubeをとことん鑑賞してます。
総じてお笑いが好きです。

唯一といっていい好きなものが”お笑い”ですので、私が書く記事もお笑いが多めになると思います。（お笑い≠面白い記事）

私はお笑い好きになった初めての要因は確実にめちゃイケです。
そうです。私はもろにめちゃイケ世代です。
毎週欠かさず観てました。テレビ釘付けで観てました。今空前の再放送ブームですから、めちゃイケも再放送してほしいくらいです。ですけど、今放送するとクレームが耐えないでしょう。それくらいの企画・罰ゲームが土曜８時に放送されてました。
３文字しりとりに負けた者が大人数に棒で叩かれるというゲーム企画がありました。私はその企画を鮮明に覚えていますが、すぐに終わりました。イジメを尊重するとのことで。
その後、この企画は憶えてる方も多いのではないでしょうか。数取団が始まりました。このゲーム企画はほんとワクワクしながら観ました。罰ゲームは１対多数だったからダメ。では、相撲という競技で対決者を決めるという罰ゲームに変更しました。今思うと数取団というキャラクターも勢いが出やすく観ていて気持ちがいいですし、罰ゲームが決定と同時に火柱がでる、そして相撲を行うテンポの良さ。観ていて気持ちが良かったです。

他にも、濱口優さんの手がかかり過ぎているドッキリ。一番憶えてるのが、大学をめちゃイケが造り、アホの濱口さんを合格させ、大学生気分を味あわせてあげようというドッキリ。今でも憶えています。大学入学式で、狭い狭いスペースで準備運動させられ、濱口さんの隣の方に顔面を殴られたこと。それを観て大笑いするめちゃイケメンバー。

上げていったらキリがありません。岡村隆史オファーシリーズ。日本一周シリーズ。最終回に岡村隆史さんが”めちゃイケは僕の青春でした。”とおっしゃっていました。おこせがましいですが、私もめちゃイケは青春です。

でも、めちゃイケは終わりました。
イジメ尊重番組を毎週釘づげで観ていましたが、私自身イジメをした自覚はありません。少なからずとも大人数で１人をバカにする泣かすような行為をしたことがありません。それは悪と知っていますから。めちゃイケはイジメ尊重企画はないです。当時小学生・中学生であった私もそこまで馬鹿ではないです。ですが、終盤は規制規制でめちゃイケらしい尖った企画は少なくなりました。そして、めちゃイケは終わりました。
私の娯楽が１つなくなりました。

今現在でいえば、
岡村隆史のオールナイトニッポンでも外部によって批判されてます。
岡村隆史さんが「お金を稼がないと苦しむ女性が風俗にくることは楽しみ」とおっしゃいました。確かに下劣な発言であります。
私も勿論聴いていましたが、上記の発言は湿っぽい下ネタを言うコーナーの一部での発言です。いわば、湿っぽい下ネタを発言するキャラクターを演じる岡村隆史の発言です。ですが、この言い訳が批判している方々に通用すると思わないですけどね。

何故、楽しんでいる人のもっと楽しみたい！より、
観ていない・聴いていない外部の人の規制しろのほうが強いのでしょうか。

ただ単に率直な疑問です。
観たこと・聴いたことないものを批判して何になる？

今後、ラジオでさえ発言に気をつけない状況になるかもしれません。
気を使えば使うほど面白くなくなります。

これ以上、私の娯楽を盗まないでください。