2023夏休み24日目
本日、息子の剣道大会。
長い長い1日だった。
それは、試合が盛り上がったからではなく
非常に残念なことですが、試合前後の態度がひどすぎて、彼と話し合うべきことが多すぎて。
帰宅後4時間も家族会議でした。
これまで、親に感謝しろとはあまり言わず来たけれど、
親に感謝するというのは、道をおさめるにあたり不可欠な要素だと分かった。そんな1日でした。
感謝の心がないから、周りへの配慮にも欠け試合前後の態度が悪い、だから試合内容も悪い、結果として何も成長しない。
今日の息子の取り組み姿勢を見ていて、
なぜ道場の先生が遠征のあといつも、「お父さんお母さんに感謝しなさい」というのか、腑に落ちた気がしています。
感謝しないと成長しないからです。
息子の場合はだけど、親からいつも何かしてもらっていることに気付く、それに対して感謝の気持ちを持つところから、やり直しだ。
と思っていたら、息子は剣道未経験の私たちのことを
「俺の方が分かってるんだから」と見下していたようです。
態度が悪すぎて、悲しい・むかつく・もう協力したくない気持ちに、私も夫もなってしまったと息子にも正直に伝えてもなお、
どうしてこんなに腹立たしいのか、話し合いの間中分からなかったけれど、
会議の終盤、「下に見てた」という言葉を聞いて、全てが腑に落ちた気がしています。
私たち夫婦は、息子の剣道を頑張りたいという気持ちを尊重して、家族としてチームで取り組んでいこうと考えていたけど、
息子は私たちを見下していたのだから、チームとして機能しないのは当然のことで、
いくらサポートしても感謝のかの字もないどころか、リスペクトすらなかったのだから、親子でも、家族でも、それは容認できることじゃないわと。
というわけで、いろいろやってあげる、手伝ってあげることを、一時期止めることにしました。
普段はついつい時間にも追われて、あれこれ手伝いの手を差し伸べてきてしまったけど、
いまは幸い、夏休み。自分で考えて行動すれば、自分のことは自分でできる時間もあるし、それを任せられる年齢(小4)です。
私たちも息子への接し方を見直す時期を迎えているんだな…。
そして、結構シビアな話をたくさんしたけど、それでも寝る前には「足のマッサージをしてほしいの…」と甘えてくるところは、本当にかわいいなと思います。
あーもう疲れた。ガチで向き合うって、ほんとに疲れる(笑)
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