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春休みジャーナリング

昨年の夏休み、ジャーナリングしたとき
毎日を大切に過ごすことができて、とてもよかったので
春休みも、と思っていたのだけど、もうあと1週間しかない!

でも、せっかくなので、何もしないよりは
残り1週間のジャーナリングをしておこうと思う。


なかなか手をつけられなかったのには訳がある。

それは、子どもの体調不良。


2月下旬からひどい下痢が止まらず
3月上旬には嘔吐もし始めたのだ。

3月だけで、5回も大学病院に駆け込んだ。
血液検査3回、レントゲン検査4回、尿検査、超音波検査、CTと
いろいろやった結果、

「考えられる大きな病気の可能性はなさそうです」とのことで
一安心できたのが、先週水曜日の話。


回数は減ったけれど、
剣道の稽古から帰るなり水下痢が出たり、
普通に電車に乗って出かけて、降りたらすぐに嘔吐、
なんてことも続いているので、気がかりなんだけど


「ストレスかも。多感な時期だし」というお医者さんの言葉が
頭がよぎる。


私の接し方が悪かったのだろうか、とも何度も思った。


そうこうしていたら、ジャーナリングまで手が回らず
日々が過ぎてしまっていたのだけど、


桜が咲き始めた。

花びらを見上げていると、自然と気持ちも上向きになるものなのかな。


自然と、いまの想いを書き留めておこうという気持ちになれた。


この春、子どもが本当に体調が悪くなってしまって、
そんななか、仕事もたくさん抱えていて、大変だったけど、


茶道の先生が親身になって話を聞いてくださったり、
「春めく」という銘のお菓子を息子にとくださったりしたことや、

そんなこんなで稽古に行けなかった日を特別に振り替えて
普段のお稽古通りに炉炭の準備までしてくださったりしたことは、

生涯忘れないと思う。


春休みはリラックスして過ごそう、と
仕事もほぼ入れないで、

子どもと料理をしたり、バドミントンをしたりして
一緒に暮らしを楽しんでいることも、

生涯忘れないと思う。

でも夫だけ仕事で忙しそうなので、
昼間に公園へ出かけてバドミントンをする時間を作ってあげたいなとも思う。


それでも剣道の稽古は休まずに行ってる息子を誇りにも思う。
好きなこと、頑張りたいことを見つけて、手を抜かないで努力していること、
本当に素晴らしいことだ。


だから、体に不調が出てしまうのは、1つのサインなんだと思って
自分と向き合い、学ぶ機会だと捉えていきたいな。


明日も、子どもとゆるりと過ごしつつ、
自分のやりたいことも、少しずつ積み重ねていこう。




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