見出し画像

本当に銭湯?モダンで綺麗でお洒落なリユーアル銭湯 #1文化浴泉

第三次サウナブームから相次いでいる銭湯のリユーアル。
内装が新しくなるだけでなく、機能面も大幅に改善されてたりします!
今回は目黒の文化浴泉について記載します!

文化浴泉  ジャズ、お洒落、リノベーション(23年3月)

住所:〒153-0043 東京都目黒区東山3丁目6−8
最寄り駅:池尻大橋 / 田園都市線
定休日:水曜日
料金:¥1,000 (入浴料¥500+サウナ¥500)
※手ぶらセット¥650(シャンプー+ボディソープ+貸しタオル)
サウナ室:収容人数15人程度
温度/湿度:100℃超 / 高め 
水風呂:12~13℃の低め設定
休憩:内気浴〇 外気浴× ととのいスペース〇
混雑度:高め

都内屈指の人気銭湯、文化浴泉は2023年3月7日にリニューアルオープンしました。

入口の暖簾や内装が洒落ていてサウナ室のBGMでジャズが流れることで名の知れている銭湯です。

・銭湯内が狭くサウナ室に入るために並ぶ、サウナ渋滞
・ととのいスペースがないことによる、ととのい難民

の常態化が課題となっていましたが今回のリノベーションにより見事改善に成功されました。

サウナ渋滞・ととのい難民の常態化により、人気施設ではあるものの、いまいちリピートに 繋がらない、そんなイメージがある銭湯でしたが、今回のリノベーションにより、外観や内装のお洒落さは保ちつつ、サウナの環境が大幅に改善されました。

リノベーションによりどのような変化が見られたのか記載させて頂きます。

サウナ渋滞・ととのい難民が解消された理由

#1.サウナ室の拡大
従来のサウナ室は5人程の収容人数でしたが、12人程に拡大されました。
以前はサウナ室の前に5~6人の行列ができておりましたが、今では混雑時でも一人待つかどうか、にまで改善されています

#2.サウナ室の高温・高湿化
サウナストーブが新設され温度・湿度共に高くなったことでサウナ室の滞在時間が大幅に減少し、回転効率があがりました。

#3.水風呂の低温&ジェット化
水風呂は12~13℃に低温化されることで水風呂の滞在時間が減少し回転効率があがりました。

#4.ととのいスペース増設
従来は浴場内にイスが一脚あるのみで、ととのう場所がない事が玉に瑕となっていましたが、新たに新設されることでサウナの醍醐味であるととのいをしっかりと体験する事ができるようになりました。

#5.まとめると
サウナ→水風呂→ととのい の回転効率をあげることでサウナ渋滞、ととのい難民の改善に成功し、より魅力的で最高の銭湯になっています。

追伸
今回のイノベーションで従来のイメージが一蹴されました。
サウナ室の広さは以前の倍近くになりストーブも巨大化、高温のサウナ室となる事でお客さんの回転数があがり サウナ渋滞が解消されました。

続いてととのいスペースが増設され、ととのいスペースを探し歩く必要がなくなりました。
従来は浴場内にととのいイスが1つ、行き場のないサウナーはととのい難民 と化し浴場をさまよい歩く姿が日常となっていましたが、ととのいスペースの増設により課題が一瞬で解決されてしまいました。

魅力であるお洒落さやジャジーな雰囲気はそのままに、より快適な施設へと生まれ変わりました。

以上、皆様の最高のととのいを祈っております






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?