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アメリカで活躍中のPTの先輩

本日は、アメリカで活躍するPT(Physical Therapist)の先輩を紹介させていただきたいと思います!

こちら自己紹介の記事で、登場してくださったとてもアクティブなニューヨーカーの方です!

私自身、OT(Occupational Therapist)ですが、ご縁があって、同じ日本の医療大学から、同じアメリカのピッツバーグ大学で大学院を修了したというところまで一緒で、とてもビックリしています。

須賀 康平さん(Kohei Suga, PT, DPT)さん

Note  
Website

須賀さんのウェブサイト関連URL(許可いただきました!)


尚、私たちが所属していたピッツバーグ大学は、アメリカ学校ランキングにおいて、とても優秀な成績を修めています!

■ Best Physical Therapy Programs: University of Pittsburgh #1
Best Occupational Therapy Programs: University of Pittsburgh #3
■ Best Speech-Language Pathology Programs: University of Pittsburgh #3

U.S.NEWS & WORLD REPORT

私は、アメリカのOT事情、須賀さんはアメリカのPT事情について、特化しているわけですが、VISAや移住に関してのシチュエーションが異なるため、双方から学ぶことが多いかと思います。

こちらの記事にまとめている通り、私は、フルブライトプログラムの一環で米国留学しているため、J-1 VISAという、government-exchange vistorとして、米国留学しておりました。

須賀先輩は、F-1 VISAというStudent visa (学生ビザ)にて留学されており、このVISAの違いが、入国時の条件や卒業後の条件など、かなり差がでてきます。

F-1 VISAの場合、卒業後に『通称OPT(Optional Practical Training)』という制度にて、学んだ分野での就労が1年間(分野によっては2年間)認められています。J-1 VISAの場合、Post-Degree Academic Trainingと言って、同様、1~2年間の就労が認められています(私のこの制度をギリギリまで知らなかったので、事前準備の大切さを知りました)。卒業後に帰国せず、就労機会を得られるというシステムに変わりないですが、手続きの内容やタイミングが異なるのです。OPT準備組は、卒業直後にOT試験を受けなければと、国家試験の勉強を早めに開始している印象でした。

もう一点、異なる点で言えば、移住状況についてです。私自身、卒業後は、日本に2年間の帰国義務(フルブライト奨学金帰国義務)があり、その間、日本でOTとして勤務しておりましたが、現在、K-3 VISA、つまり、配偶者VISAにて、米国移住しております!

私も、有料にてパーソナルコンサルテーションを行っておりますが、ビザ関連に関しては、須賀先生がより詳細な情報をお持ちですので、その内容でのコンサルテーションの場合、須賀先生にお繋ぎするケースが、今後出てくるかもしれません!須賀先輩も同様、パーソナルコンサルテーション行っていらっしゃるようですので、アメリカ留学に強い想いをお持ちの場合には、ぜひ、ご相談いただければと思います。

尚、私は、ペンシルバニア州在住で、須賀さんは、ニューヨーク州なので、お隣同士ではありますが、東京と山形くらい、環境が違いますかね!アメリカでは、州毎にステートライセンス取得や、法律が異なりますので、ご注意を!

ワクチン3回目接種後、少しずつ体調復帰してきたところですので、本日はここまで!

夢に向かって、がんばってください!応援しています!
ALL THE BEST!!!

有料コンサルテーションをご希望の方や、その他のお問い合わせの場合、こちらの問い合わせフォームにて、お問い合わせください。
*パーソナルZOOMセッション:3000円/20分(Paypal)*




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