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好きっていいなよ

(藤原)

肯定ノート

ふと寝る前の本をどうしようかと本屋に行った時に、「ナナメの夕暮れ」の文庫版を見つけたので、買った。

その中に、「肯定ノート」という、自分の好きなことを書く、というノートによって自分の好きなことを再発見するだけではなく他人をも理解することができ、それが自己肯定(他人への尊重)につながるという物であった。

ペンとノートを買いなさい。
そのノートの表紙に太めのマジックで”肯定ノート”と書きなさい。

ナナメの夕暮れ

近しいことは以前からやっているが、ここは、せっかくなのでえいやと思って、肯定ノートを初めてみた。まだ1ページにも満たないけれども、増えていけばきっと自己理解につながるだろうと信じている。

やりたいことノート

ちょっと前までRー1にハマっていて、特に今年はなんといってもどくさいスイッチ企画さんが決勝に行かれたということで楽しみにしていた。(それ以外にも芸歴制限が撤廃されたことによるハイレベルな準決勝、準々決勝に興奮していた)
彼を調べてみると、大学の先輩であり、学部まで一緒で、代こそ被ってはいないものの、落研ということは大学のサークルの公演会場*の下の階で活動されていたということになる。
(※学生サークル棟の2階の大集会室というところでメインで公演していました)

意外な距離の近さはさておき、彼のYoutubeを見ていたら、1回戦や2回戦の振り返りを簡単にしている動画があり、その中でちょくちょく表現として出てくるのが「これが終わったら(またはこれの前に)○○をすることで、もし本番がうまく行かなかったとしても◯◯した日ということで気持ちを作っていました」というフレーズ。
先日、オードリー若林さんの「午前0時の森」でも近しいことを言われていて、「ドームツアーの後にゴジラ-1.0と焼きそばを入れた」と。すなわち、何か別の楽しいことを入れると、その日(または後日)の楽しみがあることによって燃え尽き症候群も防げるし、過去の嫌な思い出にならないということである。

面白いので、最近は1日に1つ、何かイベントを入れて、手帳に「◯◯の日」と書くようにしている。
普通に仕事を1日したあとで、帰っても味気ないので、帰り際に1人で「焼肉ライク」にいくことで、その日は「焼肉ライクに行った日」となるし、それもできないような(在宅勤務時とか)場合は、例えば大分旅行にいく計画と交通手段を調べることで「九州旅行への行き方を調べた日」と命名づけることができる。
そんなことをしていると、結構、「あれしたい」「これしたい」が出てきて、楽しい。ちなみに先日の祝日は「アルバート、はなして」を見た日である。

おぬお疲れ様。映えるね。

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