良い訳#福ログ【Vol.77】
「言い訳」。
「言い訳」と聞くと、ネガティブなイメージを抱きませんか。
「~のせいで~が出来なかった。」「~の影響で~がうまくいかなかった。」
大概の「言い訳」はこういったものが多いですよね。
辞書には『過失・失敗などをわびること』という意味があると書かれているので、ネガティブなイメージになるのは当然と言えば当然です。
また辞書には、こういう意味もあると書かれています。『自分の言動を正当化するために事情を説明すること』と。
これは、考え方によってはポジティブな捉え方も出来るのではないかと。
「~が良くなると思って~と言った。」「~が改善されると思って~をした。」「~を得ようと思って~しようとしている。」
「言動」と書かれていましたが、「行動」を正当化するためにも事情を説明する、言い訳することがあると思い、こんな例を挙げてみました。
絶対そうなるとは言えないけれど、明るい未来に向けて前向きな言動や行動をしようとしてきた、しようとしている。そうやって自分の言動や行動を正当化しようとすることを「言い訳」ではなく「良い訳」と定義したいと思います。
より具体的な「良い訳」をイメージすると、
「恋人の反対を押しきって、正社員ではなくフリーランスで働こうとしているのは、二人で過ごす時間を増やすためなんだ。」
「家族の反対を押しきって起業しようとしているのは、最初は大変かもしれないが、今よりもイキイキと暮らせる未来をイメージ出来ているからなんだ。」
仕事関係に終始してしまっていますが、伝えたい「良い訳」とはこういうイメージ。
「言い訳」するくらいなら「良い訳」を。
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