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#心

人の心は「読む」より「聴く」ほうが100倍良い

「人の心を読む」 元気なさそうだな。喜んでいるな。悲しむだろうな。 絶対に読めないわけではありません。 今の雰囲気を感じ取ったり、経験を元に未来で起こりうることを予測したりして、心を読むことは出来ます。 しかし、人の心を100%読むことは難しいです。 つい最近まで元気だった人が実は鬱であったとか。 明るく振る舞っている人が実はひどく悩みを抱えているだとか。 良かれと思ってやってみたことが表面上では喜んでいるものの、実は鬱陶しいと思っているだとか。 分からんもの

ネタがないのは、心がここにないからだ。

「ネタがない」 記事を書くときにぶつかる壁です。 「閃かない」「思いつかない」と"思考"に目がいきますが、私は"心"に問題があると思います。 何かに「集中する」「没頭する」「興味を示す」ための"心"が足りていないのではないかと。 "心ここにあらず"の状態が影響していると思うのです。 人生はネタだらけ。 なのに、見つけられない、出会えないのは、"心"がここにないから。 "心に余裕がない"とも言えます。 「全然ネタが見つからない!」 というときこそ、自分の心が落

よく泣いて、よく笑う。心の入浴。

最近、気づいてしまいました。 全力で泣いたり、全力で笑ったりすると、心がスッとすることに。 心の綺麗さを保つのは、泣いたり笑ったりすることだと思うのです。 それも、出来るだけ全力で。 泣くことで心のモヤモヤを洗い流し、笑うことで心にエネルギーを蓄えていると思います。 それはまるで、お風呂のように。 1日の疲れや汚れを洗い流し「明日も頑張るぞ」という気持ちにしてくれる入浴と同じような効果があると思います。 毎日お風呂に入るが如く、毎日涙を流し、笑えたら、心が綺麗な

”目的”を考えたら、心に余裕が生まれる

世の中、大体のことに”目的”があります。 どんな些細なことにも潜在的に”目的”を設定しているものです。 身近な例をあげると、noteで気に入ったクリエイターを何気なくフォローするのも”目的”があります。 フォローすることで「元気づけられたい」「知らない世界を知りたい」「刺激を得たい」などを”目的”として置いているのです。 他には、ちょうどクリスマスですので、クリスマスについても考えてみます。 ビジネス観点で言えば、お店がしきりにクリスマスを推したり限定商品を作ったり

言葉を知らずして、想いを発せず

noteを日々書いていて思うこと。 言葉のレパートリーが少ないと、頭で考えたことや心で感じたことを伝えきれず、悔しいです。 恋愛で言えば、最強の武器「好き」「愛している」しか知らないような感じでしょうか。 最終的に、この言葉たちで落ち着くのかもしれません。 一方で、夏目漱石が「I love you」を『月がきれいですね』と訳したように、カッコよく表現出来たら良いなとも思うわけです。 『月がきれいですね』は「言葉を知る」というよりは「表現を知る」になりますが、表現する

語る死す

noteの下書きを遡ると「お?これは?」と自分で自分の見出しに惹かれることがあります。 今回はその1つです。 8月に下書きとして残していた『語る死す』から引っ張ってきました。 3ヶ月前の自分に問いかけながら書いていますが、おそらく『語る死す』に込められた意味は「心の浄化」だったと思います。 大切な人や好きな人に、心に秘めた想いを語る。 伝えたかった気持ちを語り尽くす。 後悔なく、そのまま果てても良いくらい伝えきる。 そうして心のモヤモヤがなくなり、心が浄化される

書き物は、心の読み物。

筆者にとっても、読者にとっても、書き物(記事等)は”心の読み物”だと思うのです。 筆者は記事を書くとき、自身の心に問いかけながら一つ一つ言葉を紡いでいきます。 読者は記事を読むとき、筆者が何を思って書いたのかを頭の片隅で想像して、言葉を追いかけていきます。そして、記事を通して筆者と対話をします。「私はそう思わない」「考えに共感する」という具合です。 再び筆者に戻り、筆者が自身の書いた記事を読むとき、書いたときの心と対話をします。「私はこんなことを考えていたのか」「今はこ

リアルでの「いいね」が心を温かくする

SNSで気軽に「いいね」を押せているのに、リアルでは気軽に「いいね」を言えていない。 こんなことありませんか? 家族、恋人、一緒に働く同僚など、リアルで繋がっている人たちに「いいね」を言えていますか? 実は、SNSでの「いいね」も良いのですが、リアルでの「いいね」はもっと良いんです。 言う側も、言われる側も、心が温かくなるんです。 こんなことがありました。 一緒に働く同僚は数値をまとめることが仕事です。仕事であるので、やって当たり前と思いながら本人は作業をします。

”綺麗な部屋”と”綺麗な心”を保つ方法

「綺麗な部屋を保つ方法」または「綺麗な心を保つ方法」のどちらかにするべきでしたが、どちらにも共通することだと思いましたので、まとめてしまいました。 どちらにも共通する方法の一つは、人に頼ることです。 大掃除をして部屋を綺麗にしたのに、しばらくしたら散らかってしまう。散らからないよう、定期的に家政婦や掃除業者に頼ってみる。人に頼るんだ。 ではありません。 たとえば、信頼できる人を自宅に招いて、一緒に食事をする。こんなことです。 頼れる人を頼り、自宅に来てもらう時間、話

書くことは、ココロと向き合うこと

書くことは、ココロと向き合うこと。 向き合うココロ(心)は、自分自身の時もあれば他者の時もあります。 今の自分はこう思っている。 これから自分はこうしたいと考えている。 自分はこんな風になりたいと思っている。 こう書いたら、あの人はこんな風に思ってくれるだろう。 あの人にこれを読んでもらって、こう考えてもらいたい。 こんな風にココロと向き合って、これまで触れてきた出来事や言葉から、あなたなりに言葉を紡いで書いていると思います。 何気なく書き出した言葉や文章も、

心を磨け

「スキルを磨け」ではなく「心を磨け」です。 未来を生きていくために必要なのは”心”であると確信しています。 これから身に着けたり磨いたりする”スキル”は、モノによってはすぐにAIやロボットに取って代わられる可能性が高いからです。 膨大な時間を勉強に充て、最難関の試験を経てやっと就くことが出来る弁護士や検察官の仕事ですら、AIに取って代わられると言われています。 過去の判例を基に事件を解決するのであれば、膨大なビッグデータから瞬時に導き出すAIに優位性があるからです。