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【八話】ゴルフスイングのあれこれ

はいどうもアンジュ趣味田でございます〜!
まだまだ残暑続きますねぇ〜

来週くらいからゴルフ日和になってくれたら良いなぁと思っているこの頃でございます。さて今日も私のくだらない話にお付き合いを頂けますと大変嬉しゅうござりまーす⛳️

今日は、雑談じゃあ無いですが、「ゴルフスイングについてのあれこれ」をお伝えしていきます!(雑談レベルでお聞きください)


では始めましょう☝️
ゴルフスイングの理論って沢山あって本当に面白いと思います。でもそれが故に、アマチュアゴルファーを悩ませる種になっているのもゴルフ界の課題となりますねぇ・・・。

そもそも”何故ゴルフ理論って沢山ある”と思いますか?
その話から先にしちゃいますね。

ゴルフ理論が沢山ある理由

結論、手打ちゴルファーが多すぎるんですよ。
それが最大の理由と言って間違いないでしょう。

そしてゴルフには、本来”個性がいらないスポーツ”だから・・・と私は感じております。(これは持論です)

どういうこと?
って話なんですが・・・
ゴルフって本来は、ロボットのように一定のリズムで、同じ速度で、常に同じ打球が打てたらミス無くラウンドできますよね?

サッカーや対人競技となると、ロボットのような同じ動きでは、相手にかわされてしまいます。相手の逆や裏を突くことが目的であり、それはテクニックやアイディア、さまざまな個性を発揮させるシーンが山ほどあります。(個性がない選手というのは、プロにはなれない・・・そんな世の中です)

※ロボットのようにキックができてもキーパーに読まれてしまえば、いくらすごいシュートを打っても止められてしまいますね。

でもゴルフってそういうスポーツでは無い。
これは皆さんお分かりだと思います。

しかし、日本のゴルファーは、とても手を大事に上手に活用する選手が多く、それは”もはや感覚”に過ぎない・・・。だから日本のレッスン動画やレッスン内容は、どれもバラバラ・・・。

つまり定義(正しい理論)があるはずなのに、あえて定義を自分目線で勝手に当てはめてしまう・・・。これが重大な課題と言えるでしょう。

理論と持論

なぜ正しい理論を”そうでない”と言える人がいるか。
・自分ができない動きだから。
・自分は違うやり方で上手くなった。
・自分は上手いからそれが正しい。

まあ要は皆さん持論なんですよ。
下手な人からしたら、上手い人に”これが正しい”と言われたら、きっと信用してしまうと思います。

わかりやすい例え話をするならば、
小学生の時、めちゃくちゃ足の速い同級生に”裸足で走ると早く走れるぜ!”と言われ、それを信じて裸足で走っている人が多すぎるって事ですよ。

何の根拠も無い理屈を上手い人に”それっぽく”言われてしまうと、信じるしか無い・・・。こんな感じが、現在の日本のゴルフ界だと思って頂ければと思います。

手打ちでゴルフが上手い人って、多少のセンスがあって、めちゃくちゃ練習してる。これだけなんです。理論なんて無いんです。

陸上部を除いて、とんでもなく足が速い人って、理論なんて関係無くめちゃくちゃ速くないですか?

ゴルフは多少のセンスがあって、それを磨けば、高いレベルでやっていける。それは過去の記事でも書いた通り、ゴルフ人口が明らかに少ないから。

気付けば、今日は敬語やタメ口が混在している。笑
(まあどっちでもいいや😆)

ってことで、ゴルフの理論が色々とあり過ぎる理由は、”全て持論”になってしまっているから・・・と思って頂きたい。

じゃあ、趣味田お前の理論は持論じゃ無いのか?
うーん。
それは・・・笑

趣味田のゴルフ理論

いやぁまあ真面目に話しますが、
スポーツ学を学び、研究し、人間の骨格や筋肉、そして反射作用、これらを組み合わせ、手でクラブを振った際にどういった事が体に現れるのか(出力されるのか)、そして手で振らないということは、どのような事なのか、について・・・ゴルフが上手いとか下手とか関係無く、勉強(研究)してきたつもり。

こんな感じですかね?笑
でもこれは本当の話ですが、ゴルフクラブを手で振ると、絶対に身体のあらゆる箇所にその証が出力されるのは、100%本当です。※どこかの団体は、ゴルフの動きや意識は目に見えないと言い張りますが、絶対に分かります。

何故なら「手打ちゴルファーには、絶対にできない動作というものが存在するから」です。

色々なプロが発信しているゴルフネタは、全て”手打ちでもそれなりに上手く球を打てる方法”だと思ってください。

この間、某YOUTUBERがこんなことを言っていました。
「脱力とは、100を0にすることじゃない。100を40にして、インパクト時に200にする」

いやそれ脱力じゃない。
って私は思ってます。
(私?俺?どっちでも良い笑)

脱力という言葉

・完全脱力
・力のコントロール
脱力という言葉には、上記2つがあると思ってます。

よく脱力の意味を”こんなイメージで話す人がいる”と思います。「ホウキを使う時は、さっさっと、先端が早く動くように脱力するんだ。」とか「布団叩きは、加速させて、パンっと止めるから先っぽが走って強く叩けるんだ」

これ全て手打ちの理論です。
人間って何かの先端を走らせる行為は、力みながら行う事ができてしまいます。(え?本当ですか?と思う方。本当です)

なぜできるのか。
勢いをつけた物体を急に止めることで、先端は走ります。
なんとなく分かると思うのですが、何か物を振った時にインパクト付近で力みながら、パッと止める動作をすると、物は走ります。そして強い衝撃を与える事ができます。※まさに布団叩きの原理がそれです。

脱力→力み→静止(力み静止)
※下ネタじゃないぞ?笑

これって強く叩けるんですよ。
これを上手く活用できてる奴が、日本のプロゴルファー。

まあつまり、モノ(クラブ)をうまく活用できる人が日本のプロゴルファー。だから皆んなクラブの正しい使い方、とか振り方とか、クラブの重心のことを話す。

クラブの使い方を話している時点で結局手打ちなんですよ。(クラブ操作の話を皆んなはしているだけ)だからレッスン内容も何種類あるのか・・・ってレベルにある。

手打ちです!が正しい

これは私の持論ですが、”手打ちです!手打ちで良いんです”って言い切ってレッスンしてる人のが信頼度が高いと思う。だって嘘付いてない。

持論としての理論は成立していると思います。
手打ちなのに、左足リード!とか手打ちの原因はここにあった!みたいなインスタを毎日投稿している人は、破綻していると思う。(理論が破綻している)

誰とは言いませんが、左足リード!にこだわる某レッスンプロのスイングは、100%手打ちです。断言します。

手打ちじゃない!
って言い張るのであれば、それを証明して欲しい。
(絶対に証明できないはずです)

でも手打ちじゃ無いスイングって唯一その証明ができる。これは人間の条件反射と似ていて、条件反射とは”眼の瞬き”に起こる現象(眼の前で手をパチンと叩かれると絶対に目をつぶってしまう)、ゴルフも同様に手打ちをした場合には絶対に制御不能は動きが生じます。

それが”伸び上がり”と言った現象です。
人間の身体というのは、力んだ場合に筋繊維が収縮し、固まります。固まったものは絶対に力みが解除されるまで、解放されません。(人間であれば制御不可能ということ)

※適切な解説をするのであれば、人間の筋肉って縮めて力むか伸ばして力むかの2つしかない。縮めるは固める。伸ばすは張る。こんなイメージ。

力んでいるのに、フィニッシュまで筋肉や関節を柔らかく扱う事ができる・・・ということは、不可能です。

右手(右肘)
両足

確実にどちらも伸びてしまうはずです。
力んだら伸びる。
この言葉を覚えておきましょう!

そして、力みは絶対に隠せない。
これも覚えておいてください。
隠そうと思えば、必ずゆっくりかつコンパクトな動きになってしまいます。当たり前です。フルスイングよりも”ゆっくりかつコンパクトな動きの方が、力まずに打てる”からです。※でもこれはチョンボだと思ってください。

じゃあフルスイングで限りなく手打ちじゃ無い人って誰なの?って話になると、キャメロン・チャンプなんです。

いつも読んで頂いている方からすれば何回キャメロン言うねん!って思ってしまうことでしょう(笑)でもこれは本当の話です。

そもそも日本のゴルフ中継だっておかしいと思いませんか?解説者が「非常に力感のある強いショットですねぇ〜!堀川選手は!」とか言ってる時点で、おかしいんですよ。

力感のある・・・って力んでます!ってことですよ。それをあたかも素晴らしい事として表現している解説者の考え方を私は疑います・・・。

ってことで、日本のゴルフは錯覚だらけ・・・
な訳ですが、ゴルフスイングは、縦なのか横なのか?!
よく質問をされるので最後に解説して本日は終了とします。

ゴルフスイングは縦?横?

どっちだと思いますか?

ゴルフスインは横?縦?

正解は、横です。
平行においてある球の位置が下に来ただけ。
それに合わせて前傾を深くするとそこに玉がある。
しかし球が下にあるので、何故か右上に挙げて、それを下に戻す作業を連想してしまう・・・。これがゴルフの錯覚です。

やったことがある方もいるかと思いますが、この”下に戻す作業”が身についてしまっている人は、膝立ちをして球を打とうとすると100%ダフります。やったことがない方は、1回だけやってみてください。※ただし1回にしてください。これを上手く打つには、手打ちの要素が入ってきます。なぜなら膝立ちをしている時は、下半身を可動させることができません。つまり上半身だけでゴルフをすることになり、ちょっとセンスのある方であれば、手を加速させ、ヘッドを返す技術を身につけてしまう練習となるので、1回にしてください。

テイクバックとインパクトイメージ

このイメージで振ってしまうから、ダフります。
極端に言えば、上にあげて下におろす。
なにもしなくても本来クラブは戻ってきます。
そこに”下におろす”を加えてしまうため、下へのエネルギーが120%くらいになってしまいダフってしまうのです・・・。

※ダフらない方は、トップします。

降ろす&伸ばすは絶対にダフります。
それを起き上がってジャストミートしている方が手打ちです。

その逆もあります。
力むと起き上がる。
だから下に降る。
結果、ジャストミートする。

これが日本人ゴルファーのスイングとなります。
永遠に繰り返して練習すれば、ジャストミートする癖が徐々につきますが、センスの無い方には、それができません。

センスがあっても試合やラウンド本番では、ミスをしてしまう。なぜならジャストミートの調整は手で再現することが難しいから・・・です。

本当に最後となります。
キャメロン・チャンプのスイングって真似できますか?

日本人プロにはできない・・・。

日本のゴルフ界は、誰もここに触れません。
なぜなら手打ちとキャメロンスイングは真逆だからです。
日本のプロにはできません。
そのように教育されてきていないからです。

このnoteを見て「嘘だ!」
と思う方がいれば、見比べてください。
全くスイングの概念が異なります。

動画を貼り付けておきますね。

キャメロンスイング

それじゃあ明日はナイスバーディー👍
おやすみ〜!

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