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袖ヶ浦チャレンジ100

チームから多数参戦なので、結構モチベーション高めのレース。
富士ヒルに向けて積んでいってるタイミングなのでピーキングはなし、ロングレースなのでカーボローディングはあり。

車両
SL7
RapideCL
PZeroVelo28C 4.2/4.5

装備
CXワンピース
アップオイルウィンター+バター
Airfit
Evade
SW7

補給
ロングボトルに水
ショートボトルにパラ10+電解質+マグ
フラスク1:パラ90g+電解質
フラスク2:どぶろく72g

目標
集団ゴール

リザルト
124/250位
A級レーサー...らしい

レース前
会場入りするととにかく寒い。CXワンピで来て正解だった。
到着が押し気味だったので慌てて準備して試走へ。

レース
準備がギリギリだったので待機列が後ろの方になってしまう。これじゃレースする前から終わってしまうな、ということで少しずつ前に上がって無事先頭が見えるところでスタート。
序盤
袖ヶ浦は広いから上がれるでしょー
と油断しているとあの広い道幅ギッシリ選手がいて全然上がれない。脚使ってでも前にいっときましょうと思っていつでもかけられる準備をするもチャンスがない。(といっても同じあたりからスタートしてTrさんもNgt君もスルスル上がっていくので技術とパワーの問題なきはするが...)
周が重なるたびにインターバルが強く、長くなっていくのでとにかく焦る。
この踏み方じゃ100km持たないけど踏まないとここでレースが終わる!
という気持ちの狭間でワタワタする。
どんどん崩れていく集団最後尾で切れていく人達を交わしながらなんとかついていくがはやくも右脹脛がピクピク。いつも左からなのに右からって珍しいな...
7周目、NPが116%まで上がったところがピークで集団の尻尾が掴めなくなる。
そのまま踏み続けるも追いつけないな、と悟ったところでギブアップ。

中盤
脚も痛いしここでそろそろ辞めるかと思ってたところで有名選手に喰らい付いている嫁の入った小集団に抜かれる。
流石にそれを見送って終わり、というわけにはいかんだろうからその集団に捕まって保護者(とちょっとだけアシスト)。
女性の争いなので露骨に風除けして温存させるってことはしないようにするが集団でのレース経験が乏しい嫁様は中切れ巻き込まれて終了しないように切れそうなときだけは上がって掴まれるようにするだけお手伝い。
まあジャージ的に1番弱くて経験乏しいのは間違いないだろうからこれくらいはいいでしょ、と。

終盤
100km先頭集団の最終盤でArちゃんの落車をみる。こわやこわや。
一方自分のパックでは色々な思惑の交錯をゆっくり後ろから見る。
自分の体力的には余裕があるからペースアップだったり多少ガチャついても大丈夫。
そんなままラスト一周。まさかの4名での2位争いに嫁が残っているのでなんとかスプリントまで無事に行って欲しいなーと。

最終周
インフィールド下り切ってからのちょっとした登りの混んだところで女子の先頭がラインを変える。4番目の嫁までにその道は塞がってしまったので自分で切り開いて追走開始というタイミングで合流したので連れていく。
なんとか便所コーナーの下り前で尻尾つかませてお仕事終了。今日1盛り上がったところだった。
この先のガチャガチャを助けてしまうのは倫理的のNGだろ、と思って後はパック終盤で安全にゴールを見届ける。

結果的に最終コーナーで上がったところでつき切れずに終わってしまったのでスプリントはできなかったが無事に入賞。
女性カテゴリでの争いは初めてだったんで上出来でしょう。

ということで...
自分のレースはすぐ終わってしまったもののそれなりの強度でロング走りながらレース展開の妙をゆっくり勉強する貴重な機会になりました。
リザルトという意味では何も残らなかったので、ポジションの上げ方意識して練習、レース引き続き頑張らねば。

2h48min/NP207W/1704kj

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