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本日、日経平均株価は2.19%の下落となりました。

取引時間中には一時3%超の下落を見せ、肝をつぶしたという方も多いことでしょう。

このようなときは「永遠に売らない株投資家」の本領を発揮するチャンスです。

つまり、何もしない。いつもと変わらず、心穏やかに過ごすこと。

これをしっかりと実行するのです。

「何かが起こったら、何らかの手を打ってそれに対処すべき」と考えてしまう根深い傾向が私たち人間にはあるようです。

私たちの持つこの傾向は、株式投資以外の活動においては功を奏する場合も多く、いちがいに悪と決めつけることはできません。

しかし、こと株式投資においては、この傾向の許すままに行動しているとミスにつながってしまう可能性が高く、とくに注意してかかる必要があります。

対策はとてもかんたん。上にも書いたように、

何もしない。いつもと変わらず、ただ心穏やかに過ごすこと。

これだけです。

株式投資においては、何もしないことが最善の策となることがある。

みなさんが、いつもこのことを念頭に置いて投資と向き合われることを願っています。


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