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高校からある親の過干渉対処は距離間

早い人で小学校高学年、だいたいの人が中学3年から、親への反抗がはじまりますね。

親の意見を聞くことなく、自分の意見を聞いて認めて欲しいモードが強くなります。

親と言う漢字の通り「木の上に立って見ること」ができる親は少なく、だいたいは、親の時代であったことや、経験をもとにした頭ごなしの意見を聞かされて反発する。

言うこと聞かない子供に対して、時間はかかるくらいに思ってくれればいいのですが、エスカレートして過干渉が始まります。

親も冷静さを失い、子供のためではなく親の言うことがなぜ聞けないのかとね。


親をうざい生き物でヤレヤレといった感じですか?

こうなったときの解決方法は、親と距離をとることから入ったほうがいいですね。

近すぎるから、お互い遠慮もなくなる。

親子も他人も同じ、アクセル踏み込んで進むと事故になるだけです。

話せばわかるという言葉がありますが、意見が合わないと時には通用しません。


親と事故しないくらいの距離をとること。

これで衝突の危険性は回避できます。

ピイピイピーの衝突安全システムを作動させるのです。


親と距離をとることは、親子と衝突もしないしお互いが自立できる。

親の過干渉、その環境から逃れたいと思うでしょうが、なにより怖いのが依存関係です。

親が子に依存しあうと、あなたのこれからの人生の全てに親が関わってきます。

あなたが親に依存しすぎると、親なしで自立した生活はできなくなる。

ある程度の距離をもって、人としてかかわるくらいが調度いい。

これは20代後半になればわかるのですが、今知っておくべきでしょう。

本来、子供であっても親は一人の人として尊重しないといけないが、可愛い子供のつもりで接してしまうからわからない。

子供がある程度世のなかのことがわかれば、親とのかかわりが親子ではなく、大人として付き合えるタイミングがきます。

いま嫌でも、そのタイミングになれば過干渉という言葉は忘れています。


距離をとるために、まったく話をしない人がいますが、これはよくない。

親はあの子は何を考えているのかわからないステージに入って最悪な状態になります。

そっとしてくれる親ならいいのですが、考えていることを聞き出そうともっと過干渉な親に変身する。

もう手が付けられませんね。

そうなる前にある程度は相談する。

相談は小出しにするのです。

ただ、小出し相談には注意点があります。

あなたの気持ちがリラックスしているときに使うこと。親の反論で腹が立って言い返したくなるシチュエーションでは相談しない。

親から何か小言を言われても「わかった。ありがとう参考にする」が言える状態になってからですね。


私は15歳で親とうまくいかなくなりました。

学校の規則がゆるかったのもありますが、平日、朝は新聞配達、学校帰りにFCハンバーガー店でバイトして、バイトのないときは図書館か友達の家ですごしました。

休みはバイト、親との接点をなくしていきました。

会話は重要な進路のことくらいにとどめ、親から異性のこと学校でのことを聞かれても、問題ないから心配しないでといっていただけ。

親は心配していたでしょうが、距離をとることで16歳以降の親子の関係性は良いも悪いもありませんでした。

経済的に厳しかった側面もありますが、親に反論されそうなこと。バイクの免許取得、バイク購入、車の免許取得、車の購入、進学費用すべて、自分でバイトして対応しました。

親に結婚相手も反対されるかもしれないと思い、結婚費用もすべて自分で出しました。

親と距離をとったことで、親へのお願いは自分の力でなんとかしようと行動しました。


高校生くらいから自我が芽生え自分でしていきたいと考えることはいい。

親とうまくいかないなら、距離をとることですね。

距離をとってある程度自分でできることを見せればいいのです。

親との関係で過干渉と思えることが起こったときは、親と距離をとること。これができれば、あなたは親に依存することなく自立できる生き方ができます。

今回は「親の過干渉の対処方法は距離間」について解説しました。それでも、困っている人は「親の過干渉が激しすぎて困る高校生の対処方法」が参考になるかもしれません。

親の過干渉具合をチェックもできます。ぜひあわせて読んでください。


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