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ホテルに住める!?新しい生活の形|Hotel News.

服は、ZOZOの定期便。
車は、Uberでシェアリング。
旅行は、Airbnbで民泊。

では、住宅はどうでしょう?

そんな所有しない人が増える現代において、住宅にも新しい形が確立されようとしています。一般的に、住宅といえば一定の住所を持ち、その住宅に賃貸で住むか、一軒家など自分の持ち家にすることが一般的でした。

以前、Hostel News.でも紹介した多拠点生活では、多数のホステルなどに宿泊して一定の場所に住まない生活も紹介しました。

今回は、その様な生活がホテルでできるという様なサービスです。

ホテル住まいといえば、ホリエモンの名前が最初に浮かんでくるかと思います。全くどの様な生活をしているかは、想像できませんがメリットはたくさんある様です。

ホテル住まいしたら何が変わるの?

何と言っても固定費が、かからないことでしょうか?

賃貸となると、家賃とその他諸々がかかってくることは周知の事実。自分の落ち着ける場所を持てるということはいいことですが、毎日家にいるとも限りません。もしかすると、ホテル住まいの方が安いこともあるかもしれません。

しかも、賃貸の契約をしてしまうとなかなか融通が聞かないこともあります。

「米国に来てから引っ越しが辛いし面倒だと改めて感じた。物を移動させないといけなくて、特に家具なんかは持っていくにしろ捨てるにしろ時間もお金もかかる。新居で新しい生活を始める際には水道や電気、ガス、Wi-Fiのセットアップも必要だ。しかも米国では1年契約が一般的で、早期の退去には違約金も発生する。(こうした状況に直面して)全然フレキシブルじゃないなと」(内藤氏)-記事抜粋

新しい土地で生活する際には、アクセスはもちろんのこと分からないことがたくさんあり、住んでからここ変えたいなと思うことは、多くあります。そんな課題に対して、"ホテルに住める"サービスを提供しているAnyplaceでは、文字通りホテルに住むことができるサービスなので、電気、水道はもちろんのことWifiなどもセットアップされています。

通常の賃貸とは違い、家具やWi-Fiを含めた必要なインフラが一通り揃っているのもAnyplaceの特徴。月額の料金には光熱費のほか、部屋の清掃代も含まれる。現在は7割が引っ越しや出張、留学の際などに一時的に使うユーザー。残りの3割はまさに賃貸用途で継続的に活用しているそうだ。一方のホテルにとっても、予約の埋まっていない空き部屋を運用して収益を得る新たな手段になり得るだろう。「ホテルはシーズナブルなビジネスなので、1年を通してみると閑散期もある。そういったホテルに対して安定した収益を提供するためのサービスだ」と話をすれば、興味を示すホテルも少なくないという。-記事抜粋

額面上では、賃貸の方が安く見えてしまいますが、住宅に必要な周辺の金額もホテル側が用意してくれると思うとホテル住まいも捨てたもんじゃなく、もはや賃貸よりいいのでは?と思ってしまうくらいです。


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