ダイレクト出版 『月刊ビジネス選書』 の体験談！（1年間）
私が過去にダイレクト出版の「訴求力の高いメルマガ」に感化され、「月刊ビジネス選書」を申し込んで、1年間試してみた体験談をお話ししていきますね。
この記事では、ダイレクト出版の「月刊ビジネス選書」って実際どうなの？と気になる方を対象にしています。
※本ページではアフィリエイト広告を利用しています。
ダイレクト出版とは？
「本屋に、本を置いてない出版社なんて怪しいんじゃない？」
と、ダイレクト出版に最初は疑心暗記でしたが、知人の勧めもありとりあえず無料のメルマガに登録してみました。
そのメルマガには、今まで見たこともないような購買意欲にそそられる文章が書いてあり衝撃を受けたのを覚えています。
"ダイレクト出版"はマーケティングを仕事にしている人やマーケティングに興味がある人は、一度は耳にしたことがあるかと思います。
ダイレクト出版は、洋書でベストセラーになったビジネス書などを翻訳して、日本でネットで販売している会社です。
本はもちろん単体でも購入できますが、正直、日本の一般的なビジネス書より値段が高いです。
私が購入した本も一冊単体で買うと、安くても2980円からでした。
月刊ビジネス選書とは？
「月刊ビジネス選書」という定期購読会員サービスを利用すれば、12ヶ月分12冊で※29,800円だったので、１冊あたり2483円になります。
※私が当時買った時の金額になります。現在の金額やサービスについては公式ページで確認してください。
私の場合は、12冊の中に、本来は3000円代や4000円代の本もありました。
結果的にかなりお得でしたね。
月刊ビジネス選書を購入するメリット
上記で挙げた通常で購入するより金額が安くなることに加えて以下のメリットがあります。
・海外のベストセラー本の翻訳書を最短で手に入れられる
・もし本に満足行かなかったら、30日間の返金保証
・返金しても本を返さなくてもいいという大盤振る舞い
・現在ではダイレクト出版が発行してきたほとんどの既存の本を「電子書籍で読み放題」
なかなかここまでのサービスがある出版社はないですよね！すごい会社です。
月刊ビジネス選書を購入してどうだったか？
私の家に届いた本はマーケティングやセールスライティングの本が多く、特にダン・S・ケネディ（マーケティング界隈の裏ボス）の本が多かったです。
この著者がかなりクセがあり、とにかく結果主義でドライなイメージが強く、日本の価値観で育った私にはあまり内容が入ってきませんでした。
(言ってることは至極まともなんですが)
その本に書いてある通りに実践すれば、恐らく最短で成功できるんだろうなぁと当時は傍観していました。
月刊ビジネス選書はとてもいいサービスでしたが、結論は「その時の私には必要なかった」です。
理由は、当時の私には直接仕事に直接役立つ本が個人的に少なかったからです。
また電子書籍で読み放題のサービスが当時はなかったので、送られてくる本が自分の仕事とマッチしていないと、読んでもすぐアウトプットできないので読んだだけで終わってしまっていました。
もちろんすごいためになる本もありましたが、その本を単体で購入して、熟読して仕事に活かす！という方が良かったなぁと思いました。
「ダイレクト出版ではなくても、良いビジネス本が読みたい！」という人は、kindleunlimitedがおすすめですね。
初回30日は無料でkindleunlimitedの本が読み放題です。
Kindle Unlimitedで読んでみる（いつでも退会OK）
また、「なかなか本を読んでる時間がない！」という人は、耳から知識を入れましょう。
Audibleなら月額1500円（税込）で、最初の1冊は無料で聴くことができます。
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ダイレクト出版の本を読むべき人
月刊ビジネス選書を体験してみて分かったのは、ダイレクト出版の本を読んだ方がためになる人が読むべきだなということです。
それは、当時の私のように本の内容を活かすことができない職種の会社員ではありません。
会社の社長や管理職の人、マーケターや営業マン、セールスーライターなどだなと感じました。
また、会社員でもこれから独立や起業したい人はダイレクト出版の本はおすすめです。
現在は電子書籍の読み放題のサービスがあるので既存の本の中で自分が読みたい本が読めるため、上で挙げている「読んだほうがいい人」には月刊ビジネス選書は最適のサービスですね！
※電子書籍で読み放題のサービスは、既存の全ての本が対象というわけではないので、公式ページでご確認ください。
まとめ
結果、私は月刊ビジネス選書を1年で解約しました。
自分の仕事とかけ離れている内容の本が多くあり、そんなに読めなかったです。
これから必要そうな本(ダイレクト出版)がもしあればその都度、1冊ずつ購入していこうかなと考えています。
個人的に1番役に立つと思うのは本の内容もですが、それと同じくらい以下のことが大切です。
・ダイレクト出版がメルマガでどのように「読者の購買意欲をそそるセールスライティングをしているか」
・「ダイレクト出版がどのような戦略でマネタイズしているのかの動向」などを、よ〜く観察すること」
それらを実際に見て、どんな情報を用いてマーケティングやマネタイズしているかの知識を詳しく知りたい！という人は、ダイレクト出版の本を購入するのはとても有意義ですね。
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