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【振り返り】4月24日のジャイアンツ戦について

昨日の振り返りです。
3回6失点だったんで、正直に言うと振り返りたくありません。
でも振り返ります。ふたつの理由があるからです。

ひとつは他の選手も見てること。自チームだけじゃなく、他チームの選手からも「note見てます」と言われました。「自分レベルの選手の気付きでも、参考にしてくれる選手がいるんだ」と思うと、ハンパなことは書けないなって感じます。

もうひとつはドームの警備員さんから言われたセリフです。昨日の試合後、帰るときに「お疲れ様でした!次の試合中でも応援してます!noteも楽しみにしてますね!」と笑顔で声かけてくださいました。ふだんから駐車場関係でお世話になっていて、温かい対応をしてくださる方です。そんなことを言われてる僕は幸せ者だし、noteもやらなきゃって思いますよね。使命感みたいな。

というわけで、がんばって振り返ります。

先週よりは良かったが…

先週17日にマツダで登板したときよりは、調子そのものは良かったと思います。
と言っても調子は結果に直結するものじゃないし、主観的であいまいなものですけどね。

あとで詳しく書きますが、この1週間は肩まわりの機能改善に取り組みました。
肩の動き感(腕が上がりやすかったり回りやすかったり)は良くなったので少しは改善できたと思います。
いやー、肩甲骨、ホント大事。

肩まわりが良くなってコントロールも良くなってくれることを願ってましたが、まだまだでしたね。
1週間で良い状態まで改善できたわけじゃないので、肩まわりは継続です。

「大きな変化」が必要かも

試合後に映像を見直しても、めちゃめちゃ悪かったわけじゃないです。でも結果はめちゃめちゃ悪かった。
そういうときって悩みますよね。
課題がひとつやふたつに絞れるならいいんですけど、何もかも悪く見えてきてしまいます。
これまでやってきた練習もすべて。

なのでいっそのこと、いろんな角度から情報を洗い出し、大きな変化を求めようと思ってます。
どれだけの時間をかけるかにもよりますが、そのくらいの気持ちで臨まないと好転しなさそうですしね。

投げるイメージ、配球、トレーニング、タイミング…
まずは紙に書き出して整理するところからですね。
昨日投げててモヤっとするところはあるので、それを言葉にします。さすがに内容はお見せできませんが…辞めたら出せますけど。

さいごに:無知と啓蒙(けいもう)の繰り返し

肩まわりの機能改善のために、みどりクリニックにいったとき、ショックを受けることがありました。
肩甲骨まわりの筋肉である「前鋸筋(ぜんきょきん)」と「僧帽筋の下部繊維」のトレーニングがヘタになってたことを知ったからです。

それぞれが大事だとわかっていて、毎日取り組んでるトレーニングなだけにショックでした。
結果、肩甲骨の安定性が落ちていて、トップをつくったり最大外旋位にもっていったりしづらい肩になっていました。

前も言ったように、結果や大きな流れはどうにもならないことが多いです。
だからこそ、できることはしっかりやろうと思っていたのに…
まだまだでした。

「クリニックに4年近く通ってもまだまだ身に付いてないこと多いなぁ」と打ちひしがれていたとき、ロバート・キヨサキさんの書かれた『金持ち父さん貧乏父さん』の中に出てきたフレーズを思い出しました。

人間の一生が「無知」と「啓蒙」あいだの絶え間ない戦いである

つまり、知らないことに出会って、学んで、また知らないことに出会って…の繰り返しってわけですね。
『金持ち父さん貧乏父さん』は筆者であるロバート・キヨサキさんが友人の父(金持ち父さん)から30年以上かけて学んだ「学校では教えてくれないお金の知識」をまとめた本です。

30年以上かけて無知と啓蒙を繰り返して学んでこられたんだなと思うと、4年ちょっとでわかった気になるのも傲慢ですよね。
まだまだわからなくて当然、だから日々学んで歩んでいく。
そんなことを思い、肩まわりの筋肉を調べながらストレッチやトレーニングをしてました。
これからも無知に気付き、そのたびに学んでいこうと思います。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。

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