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Thinking why it was “good”.

こんにちは。
タイトルは引き続き英語ブームに乗っかります。
「なぜ良かったのかを考える」って意味です。

こう思うようになったきっかけは3月2日のこと。
WBCメンバーとの合同練習があった日です。

練習とは言え、ダルビッシュさんと投げ合う形になりました。
意識せずにはいられないし、むしろ「こんな経験はこの先ないだろう」と思ってかなり興奮してました。

そして、投げ終わり、トレーニングルームでクールダウンをしていたら、たまたまダルビッシュさんと一緒になりました。
「バッターが手元で強いって言ってたよ」と言ってくださり、とても嬉しかったですね。
ただ、それ以上に印象に残ったのがその後に聞かれた「どうしてそんなに良くなったの?」って質問です。

昨年シーズンが良くなったので「どうしてダメだったのか?」はめちゃめちゃ考えてたんですけどね。
良くなった理由と聞かれて、不意をつかれたような感覚になりました。
要するにあまり考えていなかったんです。

考えるのは好きだし、得意です。
だからこそ「どんなことを」「いつ」「どうやって」考えるかが大事ですよね。

ダルビッシュさんとは変化球のこととかいろいろ話せましたが、個人的にイチバン残ってるのはそのあたり、考え方やマインドの部分です。
その話を聞いてから良かったことも悪かったことも含めて、広げて内省するようになりました。
その中身もまた書ける日が来たら書きます。

感覚を第一にしながら取り組んでますが、その隙間を埋めるようにデータや理論も参考にするつもりです。
昨日の試合も納得できるボールは1,2球ありましたが、悔しさもかなり残ってます。
次に向けて、また頑張ります。

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