辛い検査ランキング。
※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。
と題しまして、今まで受けた辛い検査ランキング。
第3位:内視鏡カメラ(胃カメラ)
自身には現在、胃袋と言う臓器はないものの、
食道の代わりに胃袋を筒状にし繋いでいる。
そのつなぎ目を見る為、毎年この内視鏡カメラで検査をする。(胃がない為、胃カメラとは自身は言いません(笑))
カメラを飲み込んで吐き気をしても胃袋がない分、押し出せる力もなく、出るものも出なく、胃袋があった時よりも、
胃なしの方が正直ツライ。
第2位:腸カメラ
その名の通り、大腸・小腸を見る為の検査だが、その検査を受ける前までに約2リットルのスポーツドリンクの味をした洗浄剤的な液体を排便が透明になるまで飲み続ける。
腹痛や下痢を起こす繰り返しの為、トイレに引きこもり状態になる。
もちろん透明になった後は検査が終わるまで、絶飲食となり口寂しい。
(これはガンが転移しているか判明するまでの検査であり、その後受ける事もなければ、今のところ予定もない。)
第1位:気管支内視鏡カメラ
肺に転移しているか直接肺にカメラを入れ目視する為の検査。
口呼吸で麻酔を吸い込み、これが段々と麻酔の為、口呼吸が出来なくなってくる。
口呼吸が出来なくなった時、初めて鼻から管を通し、酸素を送り込むのだが、その切り替わる際がこちら側としては必死で焦る。
鼻から酸素を送り、準備が出来たら検査ベットに横たわり、口から細いカメラで気管支に入れて行くのだが、
麻酔をしていなくても、通常水でも何でも気管支に入り込んだ時はむせる怖さがあり、カメラが当たらないかの心配が起こり、
これまたドキドキ感は半端ない。
個人的な所要時間は約20分くらいであったであろう。
終わった時には少しばかり朦朧としており、ベットで半日入院して帰宅した。
(この検査は今でもトラウマであり、死ぬか生きるかの瀬戸際の検査と当時は思った位なので、今後の検査にこれを受ける事は2度としない。)
以上、周りから聞かれた検査ランキングをお伝えしました。
※あくまでも、自身の経験感ですので人それぞれ個人差は生じます。