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11年の経験(とき)を経て。

※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。

あれから11年。自身は45歳になった。逆算をすれば当時34歳。当時、34歳で末期の食道癌になるとはとても思ってもいない。

検査結果の時、主治医も言う。「未だこの年代で食道癌はいない」と。よほど、希少な患者なのだろうと自身でも思う。その希少なのだろうか、病院自体の対応もよく、体調が悪いととても有難い事にすぐにでも診てくれる。

と、言うのも体調不良で他の病院に行くと、検査をするとどうしても過去の証拠となるものが現れる。その説明をするのも正直面倒な事と、自身を最初から最後まで面倒診てくれた主治医に裏切る様な感覚になってしまうのが申し訳ない。

あれだけ、どれだけ当時、自身に時間を割いてくれた事は今でも忘れない。

自身にはその御礼がある為、他の医者には言わない、見せない、聞かせないと言った所。

今現在、主治医を初め、周りの看護師にも恵まれた結果、今も生きている。

「有難う」関わって頂いた全ての方へ。そしてこれからも宜しくお願いします。

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