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経験から語る事。

※記事「初診から完治になる追加治療まで」は2010年3月、自身の体験談を初診から完治に到るまでの流れを約10.000文字弱にて記載しております。ご興味のある方是非1度、御閲覧下さい。

自身の病はT4N1M0の4a、末期の若年性食道癌でした。
「4のレベルまでいけば、もう末期状態だね・・・」と、回りでよく聞く。
自身の主治医はそんな事は一言も言わなかった。
むしろ「治療は辛いけど後が楽な事を考えて」と言ってくれた。


よく周りで聞く治療もしていないのに、レベル4と診断され末期状態でもう手の施し様が・・・と言われるのが分からない。
治療に専念し、抗がん剤・手術・放射線・抗がん剤・放射線・抗がん剤と繰り返し、今では1年に一度の内視鏡の定期検査のみ。(むしろPET/CT検査も卒業〜)

もう11年目がやってくるが今現在も元気で変わらぬ日々を送っている。
(休みの日は好きな事をして、もはや飛び跳ねてるw)
過去の経験で判断されるのも良いが、やって見なくては分からない結果だってある。
要は「過去判断で諦めない事」が重要だと思う。

日進月歩のこのご時世。
レベル4a.bでも「治りますよ!」って言う時代はそこまでやってきているのかもしれない。

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