古典ミステリまわりのアレやコレ6

今年刊行の始まったハヤカワジュニアブックス
コレをきっかけに古典ミステリを読み始めた方が多いと信じたい。
ハヤカワジュニアミステリに出てくる用語を主に日本や現代では馴染みのない用語を解説します。

舌平目のノルマンディ風
 フランスの海沿いにあるノルマンディは海産物とリンゴと酪農の街だそう。
 その名産のリンゴから作られるシードル(お酒)と生クリームで作ったソースで味付けした舌平目の料理。
 レシピを見つけたので貼っておきます。
https://frenchcuisine1.com/sole-normandy/
コンソメとチキンのショーフロア仕立て
 ショーフロアは加熱した肉や魚をいちど冷まして、その表面をソースで覆う冷たい料理のことだそう。
 フランスはいろんな調理法・料理がありますね。
 コンソメとチキンの~ではないですが似たもののレシピを貼っておきます。
https://www.kateigaho.com/food/28961/
電報
電気通信を使って文書を配達するサービス。長距離でも郵便より速く配達できる。
鼻めがね
耳にかけるツルがなく、鼻に挟むだけの眼鏡

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神父と牧師
 区別が結構難しいです...
どちらもいつも決まった服装をしている事と牧師は結婚できる事を覚えておけばたぶん大丈夫。
帽子を食べてみせる
 あることが絶対に起こらないと確信しているときに、自分の正しさを強調するために使う英国の慣用句。

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