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名探偵のはらわた元事件解説

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記事一覧

名探偵のはらわた 登場事件解説-7 農薬コーラ事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・農薬コーラ事件→青酸コーラ事件

 1977年(昭和52年)1月4日から2月半ばまで、東京・大阪で起こった無差別殺人事件。
 シアン化ナトリウム入りのコカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した。

第1の事件(東京)
 1977年(昭和52年)1月3日午後11時半ごろ、東海道新幹線の列車食堂でアルバイトをしていた男子高校生が、アルバイト先から宿舎へ戻

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名探偵のはらわた 登場事件解説-6 よつば銀行人質事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・よつば銀行人質事件→三菱銀行人質事件

 1979年(昭和54年)1月26日に三菱銀行北畠支店で発生。
 猟銃を持った男が押し入り、客と行員30人以上を人質にした銀行強盗および人質・猟奇殺人事件。

 銀行の閉店時間である15時前ごろに、帽子、黒スーツ、黒サングラス、白マスクの犯人こと梅川が5000万円を強奪する目的で銀行に押し入り、猟銃を天井に

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名探偵のはらわた 登場事件解説-5 椿産院事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・椿産院事件→寿産院事件

 1944年(昭和19年)4月から1948年(昭和23年)1月にかけて東京都新宿区で起こった嬰児の大量殺人事件。
 被害者の数は100人以上と言われている。

 第二次世界大戦後のベビーブームで、多数の嬰児が寿産院に預けられていた。
 同院では嬰児に対する虐待が常態となっており、凍死、餓死、窒息死などさまざまな死因で嬰児

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名探偵のはらわた 登場事件解説-4 青銀堂事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・青銀堂事件→帝銀事件
 1948年(昭和23年)1月26日に東京都豊島区長崎の帝国銀行(現在の三井住友銀行)椎名町支店(統合閉鎖により現存しない)で発生した毒物殺人事件。

 1月26日午後3時過ぎ、閉店直後の帝国銀行椎名町支店に東京都防疫班の白腕章を着用した中年男性が、厚生省技官の名刺を出して
「近くの家で集団赤痢が発生した。GHQが行内を消毒

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名探偵のはらわた 登場事件解説-3 津ヶ山事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・津ヶ山事件→津山事件(別称「津山三十人殺し」
 1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生。
 犯人の姓名を取って都井睦雄事件ともいう。
 2時間で28名を即死しさせ、5名が重軽傷を負った。
 犯人の自殺により被疑者死亡で不起訴となる。
 
 1938年(昭和13年)5月2

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名探偵のはらわた 登場事件解説-2 八重定事件

名探偵のはらわたに登場する事件の元事件をご紹介

・八重定事件→ 阿部定事件
 1936年(昭和11年)5月18日に東京市荒川区尾久の待合で、阿部定が性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件。
 事件発覚後及び阿部定逮捕(同年5月20日)後に号外が出るなど、注目された事件だった。

 阿部定は、名古屋で交際していた中京商業学校長で名古屋市会議員の大宮五郎の紹介で東京・中野にある鰻料理店「吉

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名探偵のはらわた 登場事件解説-1 玉の池バラバラ殺人事件

名探偵のはらわた登場事件のもともとの事件をご紹介

・玉の池バラバラ殺人事件→玉の井バラバラ殺人事件
 1932年(昭和7年)3月7日に東京府南葛飾郡寺島町(現在の東京都墨田区)で発生。
 (この事件によって、被害者の遺体を切り刻む猟奇殺人の名称として「バラバラ殺人」が定着したらしい。)
 玉の井は関東大震災以降に発展した私娼街で通称「お歯黒どぶ」という呼ばれる下水溝があった。
 1932年3月7

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