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往復声簡67日目|小さな頃の思い出、ふいに。

6月9日(水)晴れ


朝、起きたら、ソファーで4時。
ぬるま湯につかること1時間半。
よくもまぁ、そんなに長風呂できたものだ。


昨日の深夜に届いていた往復声簡があったので、それを聞いた。
今週のしいたけ占い、待ってました!
当たってそうだなぁ、当たっているなぁ。
やりたいこともあって、リラックスもできていて、行動にうつせる。
自然な流れのなかで、伝えたいことを伝えられているのがうれしいなぁ。
何度も聴き直しました。たのしいなぁ。
また、本の続きを贈ります。



ダーマツ文庫は、自分の部屋から。

谷川俊太郎さんの「どこからか言葉が」を朗読。
読み終わった。
机を高く調整して、立ちながら朗読した。
立つ位置を変えたり、姿勢を変えたりしながらいろいろ読んだ。
読む詩によって、読むスピードや声のトーンが自然に変わるのも自分自身の発見で、おもしろかった。


昨日のお酒が若干残っている気がしたけれど、昨日、落としたSuicaを探しに散歩へ出かけた。
暑いなか歩いたけれど、さすがに見つからなかった。
昨日の奇跡1につづく、奇跡その2は、起こらずでした。



今日は夏休みをとったので、仕事やすみ。
6月は週4勤務を試そうと思ってます。


さんぽから帰ってきて、やっぱり頭と瞼が重いなぁと思って、着替えてベッドのうえで寝転んで、昼寝した。



気づいたらもうお昼過ぎだった。
おかげで頭と目元が、かなりスッキリした。
二日酔い、終わり!



ご飯つくって食べて、散歩へ出かけた。
井の頭公園の動物園に行きたくなった。
行ってみて休園だったら凹むので調べたら整理券を配布しているらしい。
電話したら、もう今日の分の整理券はなくなっていた。
井の頭公園ではなく、代々木公園へ向かうことにした。


ダーマツ文庫のアカウントにて、代々木公園さんぽをインスタライブ。

柵に囲われたドッグランに、サモエド犬がいてふわふわしてて大きくてかわいかった。
シュッとした犬が「ボルゾイ」だということをインスタライブ中のコメントで教えてくれた人がいて、はじめて知った。

代々木公園はいろんなところが封鎖されていた。
今日は平日だから休みの日よりも人が少ない。
公園に入ったら気温が下がったように感じた。
風が涼しくて気持ち良い。
できるだけ土のところを歩いた。
木漏れ日も気持ち良い。

人がいない代々木公園の写真て、なかなか撮れない。
封鎖されたなかにある誰も座っていないベンチの景色って貴重だなぁって思った。

インスタライブの動画はアーカイブとして残すことにした。



犬を見るのにとても良いカフェを見つけた!

駅と駅の間をつなぐ遊歩道にあって、散歩中の犬をたくさん見られる。
コンセントが使えるから、0%になったスマホを充電しながら本を読んで過ごした。
犬がたくさん集まってきた。
予防接種がすんでお散歩デビューしたてという子犬にも触らせてもらうことができた。

散歩のお供にした本は、谷川俊太郎さんの「ひとり暮らし」。
前半は難しく感じたけど、中盤に肩の力が抜けたような文章が続いていた。また読み返したいなと思った。
付箋を持ってなかったので、ページの上角を折り曲げて、好きなお話の目印とした。



最近よく行くマッサージ屋さんで、初めてアロマオイルのマッサージをやってもらった。

最後にあったかいタオルとともにぐるっと体を大きな布で覆われて、ミイラみたいな状態になった。
それがすんごく気持ちよかった。
小さいころのことを思い出した。
布団をかぶって寝る準備ができると、お父さんが、布団のうえから手でパンパンパンと、どんどん体の周りの空気を抜いてくれた。
その感覚と似ていた。
なんかすごくよかった。
それだけで、また行きたい。



超リラックスできた。


家に帰ってきてすぐ寝ちゃわないように、すぐにお風呂をためてゆっくり入った。
自分のインスタライブを見直すのもなかなかいいもんだった。
自分の影が写っているのが気になったので、次回からはあまり入らないようにしたい。




往復声簡。

昨日、贈った人からもう返事の声が届いた。
私が読んで贈った谷川俊太郎さんの別の詩を読んでくれた。

「自分を贈る」という詩。
お母さんと自分のことに重ねて聴く。
タイミングがちがったら号泣していたと思う。
母親との関係がすこしだけほぐれたと感じる今は、俯瞰して聴けている自分がいた。
悩みの渦中だったら、やばかったな。
とてもいい詩です。たいせつにしていきたい。

朗読のあとには、その人の最近についての話をしてくれた。
朗読のあとに、フリートークがある。
まるでダーマツ文庫かなぁみたいな感じだった。
好きな相手なので、聴いていられる。



今日も良い日だったな。

カリンバを弾いて寝た。



届いた声:2つ
贈った声:○

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