往復声簡23日目|泳ぐ陽。

4月26日(月)晴れ


おはよ〜。

犬を連れて散歩がてら、川でダーマツ文庫をしようかと思ったのに、犬が乗り気じゃない。
さんぽに行きたくない犬なんているんかーい。
犬はおいて、ひとりで行くことになったので、カリンバ弾けるやん、ということで、カリンバをもって川へ。

7:45になったので、歩きながら、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」を詠みはじめた。
歩くペースの早さに気づく。
自分の靴音をビートにして、詩を詠むテンポをつくりました。

土手のベンチに到着して、往復声簡の土日2日分を朗読した。

そして、ダーマツ文庫を聴いてくれている皆さまへの、ご報告完了。


これからについて、嫌な予感はない。


自分がゆるゆるになったことで、人の話を聞くのがとても楽になった。
受け入れられるというか、反発せずに、過ぎてゆくのを待てるような心持ちです。

他人と自分の区別がついていれば、自分がいれば、それだけで、堂々としてれば、よいのである。


移動。

寝起きの弟に「駅まで送って」と頼んだら、断られた。つれないねぇ!
ゆっくりバスで駅に向かいました。
適当にすごしてたので、効率のよい時間設定はできておらず、新幹線がくるまでの時間を、こうして日記をかいたり、仕事の連絡をとりながら、過ごしています。

新幹線のなかで、昨年、名古屋に引っ越した知人に連絡をした。会えるかな?
30分だけ時間を合わせられて、会えることになった。やった〜。


名古屋。

仕事の連絡を気にしつつ過ごしたが、ほぼやってないので、午後休の申請をだす。

クラブハウスで知り合った方のお店「パティスリークレジュエ」へ行って、お菓子をいくつか買った。
店主の山本さんはキラキラしたピアスをつけてて攻めてる人に見えた。
ちょっとドギマギしちゃった。

カヌレは外がザクザク、中がしっとりトロトロ。
ほかにも試作中のピスタチオのカヌレもいただきました。食べるのがたのしみ。


昨日、友人からすすめられた熱田神宮へも足を伸ばした。

石の階段のうえを陽が揺れる。
ユラユラ。光が泳ぐ。
水の中にいるような気持ちよさだった。

画像1



歩いて、TOUTEN BOOKSTORE へ。
名古屋に引っ越した知人と待ち合わせ。
好きな相手だと、久しぶりの感じなくワッと話せていい。
話の流れから、これまで秘められていた真実を知らされた。
この数日はこんなことが多いなぁ。
時間は足りずなかんじだったけど、また、会いましょう、どこかで、ね。

カフェオレも、おいしかったです。


とりあえず、ここまで、重い荷物を背負って歩いてて疲れてるけど、たのし〜。


夜。
クラブハウスで出会った方々とお会いした。
なんか微妙に声と印象はちがってたなー。
おもしろかったな〜。

往復声簡をやっている人が、本をプレゼントしてくれた!
おどろいた。


帰り。
新幹線で、いただいた本を開けた。
銀色夏生さんの日記だった。
わたしの高校の恩師からも、銀色夏生さんの詩集をいただいたことがあったのだけれど、これは日記。
しかも、昨年からのもので、とても近しいリアルな日常。
読んでみたが、眠気におそわれた。
またゆっくり読みま〜ぁす!




届いた声:○
贈った声:○


わたしがやっていること。

🐷ダーマツ文庫📕好きな本をただひたすら声にだして読む朝の15分

毎朝、クラブハウスにて、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
(ブタのアイコンがでてきます)

往復声簡(おうふくこえかん)
手紙を送り合う往復書簡の、「書」の文字を「声」の文字に変えて。
好きな本を朗読した、わたしの声とあなたの声を送り合うのが「往復声簡」です。
https://note.com/fukushizu/n/nb24cabdf436b

Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」
オンラインエンタメ作品を中心に感想をシェアし合って盛り上がってます。「観たよ!楽しかったよ!ありがとう!」を、アーティストや制作に関わられたスタッフの皆さんに伝えたい。リモート拍手を送りたい!そんな思いではじめたPodcastです。
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