往復声簡74日目|ネガティブモヤリは発酵させない。

6月16日(水)雨ときどき晴れ


朝6時起き。

めっちゃ雨。やだー。
今日、外でる予定があるのに。
一気に、ランチの予定をドタキャンしたくなる。


朝、月のはなしを聞く。
月の引力によって、潮の満ち引きが起こるように、わたしたちの体も影響を受ける。
スマホで往復交換日記を整えつつ、ごろごろ過ごす。




ダーマツ文庫。

西村佳哲さんの「自分の仕事をつくる」を朗読。
この本は、西村さんがいろんな人にインタビューをしている本。
前回は柳宗理さんへのインタビューを読んだので、今日は他の人をと思って、開いたんだけど、西村さん本人の考えを読みたくなって方向転換。

まえがきと本編の一部、そしてあとがきの一部を読んだ。
2009年の本。
そんなに古くないけれど。
この13年の間、仕事観は変わってきていると思うけど。
だいじなことって変わらないですね。
当時のことが、パッケージされて、こうやって年月を超えて、わたしにも響くことがある。
本て、いいもんですね。




6月はあんまり仕事がつまってない。
ゆるゆる過ごしている。
けれど、こうやって仕事に関係する本を読んでしまっているわたし。
ビジネス本からは離れて、もう10ヶ月が経った。
西村さんの文章は、仕事のテクニックではなく、仕事というより働くことにフォーカスされている。
人生そのものや、生きていくうえでの大事なことが書かれているように思えて、ビジネス本に抱くようになった嫌悪感がない。




雨が強いので、もう家から出たくない。

ランチの約束をドタキャンしてしまおうかとぼんやり思いつつ、雨よ、弱くなれと願っていたら、やんだ。
願ってみるものです、やった。
すかさずそのタイミングで準備して、家を出た。
久しぶりに対面で、元チームの人たちとランチ。
SNSの使い方とか家族の話とかした。

場所はベトナム料理屋さん。
健康志向の低糖質セットを気休めで食べた。
こんにゃく麺のフォーとバインミー。
それにデザートとマンゴージュースもついてたセットで、あきらかにいつものランチよりたくさん食べた。

家の外にでたので、どっかで働こうかなぁと思って、本社とは別のオフィスへ行き、数時間、仕事した。
家にいるよりも集中して作業できた。
けど目の疲れがいつもより倍だ。
グググググって目に力を入れて、作業してるんだと思う。




7月からの新体制でのリーダーから、次のチームについて納得できている?と質問が届いた。
回答が難しいので、それについては会って話そうと一次返信。
6月現在、暇で、まだ新しい期が始まっているわけでもないのに、すでに稼げない気がして、迷惑をかけている気分になっていることを伝えた。
「利益のことは気にせずに、新しいチームにいる2人の若手メンバーをきちんと育てていくことに価値があると思う」と返事がきた。
わたしへの思いやり満載の返事だろうけど、言い切れるなんて強い人だなって思った。
各メンバーの稼いだ利益がチームの利益になって、リーダーはその総利益で評価されるので、その仕組みを知っているわたしとしては自分がチームにいることが迷惑のように感じるんだけど。


来週ごはんを食べよって約束をした。
来週の楽しみができた。
腹わって話ができればいいなと思う。

だいじなことは向こうからやってくる説にのっかって、もろもろ流れに任せようか。

彼女とチャットが終わった後に少しやる気がわいたので、いま自分が興味のある分野や、やりたい方向性とかテキストに書き起こしてみたりした。
それと同時に会社や仕事への不満も書き出しておこうって思って、途中までやった。
嫌なことがない環境を自分でつくれると、多分それって自分だけじゃなくて周りの人もハッピーになる。

天気予報を調べたら、夕方からまた雨が降るそうで。
雨にふられたくなくて急いで帰り支度をした。
そのかいあって雨が降り出す前に家に到着。

今日は、雨の隙間をかいくぐって、往復できた。
すごいぞ!



16時すぎ、早めに夜ご飯。

ランチもたくさん食べたので、いつもだったらそんなにお腹空くはずないのに、おそらく会社に行ったストレスでお腹が空いている。
納豆とほうれん草のサラダとワンタンスープ。
その後、ソイラテ飲んで、作業再開。



新しいプロジェクトでは、好きな人と仕事したい。
それが受けいれてもらえないんだったら、ああ無情だなって思うだけだ。
頭のなかのモヤモヤは発酵させないで、すぐに外にだしておく。




とある相談を受けた。

でも、本心からの言葉は言えなかったなぁ。

本人が求めていることがみえてしまって、わたしが思っていることは違うから黙ってた。

黙っていることで、肯定的に受け取られてしまった。
なるほどなぁ。
こういうこともあるんだなぁ。


すべての人に、真っ正直に向き合わなくてもいいんだろうなぁ。

相手によって、それぞれ適切な距離感がある。
相手のための言葉というわけではないけれど、言葉は責任が伴うものなので。
自分が相手のどこまで踏み込むかは、その距離感と照らし合わせてきめていくかなぁというかんじ。
背負えない責任は、背負わない。




夜の散歩。

1万歩、達成。
まんぞく。



夜は、クラブハウスにて五七五の発表会を久しぶりにやった。

初めて五七五部屋を訪れた人も参加してくれた。
久しぶりということで、参加してくれた人もたのしんでくれていた。

五七五日記のたのしさを再認識。
自分の五七五日記が滞りがちなので、五七五部屋を定期的にひらいて、自分の五七五づくりの時間にしてもいいかなぁと思った。


届いた声:○
贈った声:○


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